お笑いタレントの土田晃之(49)が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「日曜のへそ」に出演し、櫻坂46を卒業する原田葵(22)&尾関梨香(24)の「アイドル最後の姿」を見届けたことを報告した。「寂しいけど、(娘が)巣立っていく」気持ちとも明かした。(アイキャッチ画像は、櫻坂46 W-KEYAKI FES.2022<振替公演-DAY2-> カメラ・上山陽介)
ツッチーは同グループの冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、ハライチ澤部佑(36)とともにMCを務めている。改名前の欅坂46時代を含めると、7年もの間、グループの成長を見守ってきたお父さん的存在。
番組が始まると、「原田、尾関が卒業。アイドル最後の舞台を見に行けた」と報告した。前日、富士急コニファーフォレストで開催された櫻坂46の「W-KEYAKI FES.2022(DAY2)」に参戦したという。
おぜちゃんのエピソードに続いて、葵ちゃんとのエピソードも明かした。
葵ちゃんが卒業スピーチのとき、「けっこうカミカミだった」のが心配だったというツッチー。「あの子、アナウンサーなるって聞いていたから」
ライブが終わったあと、葵ちゃんに会い、「けっこう、(スピーチで)かんでたから、アナウンサー大丈夫か?」と聞いたという。
それに対し、葵ちゃんは「そうなんですよ、自分で文書いたのに…。改行とか変なふうになってて。途中でアレっ、改行変だなと思ってたら、つっかえちゃって」と答えたという。
昨年11月、葵ちゃんが「フジテレビのアナウンサーに内定」と週刊誌が報じたが、当のフジテレビ側はノーコメント。葵ちゃんも、櫻坂46の運営サイドも、メンバーも、一切コメントしてこなかった。否定もしないので、おそらく週刊誌報道のとおりなんだろうと推測されていたが、アイドル卒業後の葵ちゃんの進路として「アナウンサー」とはっきり口にしたのは、今回のツッチーが初めて。