同級生コンビの原田葵(左)と井上梨名同級生コンビの原田葵(左)と井上梨名

 欅坂46の原田葵(20)&井上梨名(19)の同学年コンビが23日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に生出演、けやかけMCも務める“お父さん”土田晃之(47)と父娘トークを展開した。(画像は、先日のけやかけでMCを担当した2人)

 土田から「(新グループ名で)坂はつくの?」と聞かれた2人は「何も、私たち知らないの」と口をそろえた。

 葵ちゃんは「私的には色(グループカラー)のほうが気になっている」と話した。秋元アイドルグループのグループカラーは、乃木坂46「紫」、日向坂46「空色」、AKB48「ピンク」、SKE48「オレンジ」などとなっている。

 葵ちゃんは「残っている色がないって話になった。(欅坂46の)緑はきれいだけど、なかなかなかった。衣装もすごいきれいで好きだった。名前も大切だから気になるけど、色も」と、緑のグループカラーにこだわりを見せた。

 「ガラッと全部変えるのかな?」と土田が疑問をはさむと、いのりちゃんは「それはわかんないんですよ。でも、あなたたちの色はピンクですよって、衣装がいきなりピンクだったりしたら、さすがに心の準備が必要ですよね」と応じていた。

「改名」は、1期生の葵ちゃんにとっては2度目。もともと「鳥居坂46オーディション」に合格、さあきょうからスタートの当日、なんの前触れもなく「あなたたちは欅坂46です」と改名を通告された。

 「今野さんという偉い方が紙に欅坂と書いて…。ホント、裏紙みたいな、ぺらっ、ぺらの紙にこれです!と書いていた」と“ぺらっ、ぺら”を強調しつつ、5年前のその瞬間を思い出していた。