土田晃之、ぽっぽの「BAN」で泣いた! 櫻坂46を「最強のグループ」と激賞

 お笑いタレントの土田晃之(48)が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「日曜のへそ」で
アイドルグループ「櫻坂46」が今週3日間、開催した「BACKS LIVE!!」について「ホントにいいライブだった」「櫻坂46は最強のグループ」などと熱く語った。

 ツッチーは同グループの冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、ハライチ澤部佑(35)とともにMCを務めている。改名前の欅坂46時代を含めると、6年近くグループの成長を見守ってきた、お父さん的存在。

 今回の「BACKS LIVE!!」は6月16日~18日の3日間、千葉の「舞浜アンフィシアター」で行われたが、各楽曲の3列目16人(休養中の尾関梨香は欠席)だけでパフォーマンスを披露するという、新しい試みだった。各楽曲でセンター&フロントを形成する「櫻エイト」は今回のライブに参加しなかった。

ゆっかー(左)らも観戦に

 ツッチーは「森田ひかるって子が(サッカーにたとえると)背番号10番を背負ってやっている。かつての平手友梨奈がやっていたポジション。(BACKS LIVE!!では)10番をつけたことない子が全員、どっかの楽曲でセンターをやる(ことも事前に明かされた)。いいきっかけになる。センター、前のほうやる大変さもわかることになるから」と期待を膨らませた

 初日、配信でライブを視聴したという。自宅で酒を飲みながら。

 オープニングは、櫻坂46のデビュー曲「Nobody’s fault」だった。
 「誰が(センターを)やるんだろうと思ったら…」、1期生の土生瑞穗(23)だった。
 オリジナルセンターの森田ひかる(19)はメンバーで一番背が低いが、対称的に土生ちゃんはメンバーで一番の高身長(171センチ)。

 「土生のこれかい! 森田とは違って、大人っぽい感じの。わー、いいねえと思って。しょっぱなからつかみにきてるね、と感動しながら見てた」と振り返った。

 2日目、テレビ番組の収録を終え、スマホで見始めたという。
 セットリストは初日と同じ。“つかみ”の1曲目「Nobody’s fault」のセンターは新二期生の遠藤光莉(22)だった。

 「え、遠藤!と思って。この子は、ダンスをずっとやっていて世界大会にも出場した子。ダンススキル、めちゃくちゃ高いの。ちょっと引っ込み思案で、自分から前に出るのが苦手なんです、という子なんだけど、所作がまあ、きれいで…。かつて鈴本美愉って子がいたんだけど、この子も、からだちっちゃかったけれど、ライブ映えする子だった。それとはタイプは違うんだけど、やっぱ、遠藤に目行っちゃうわ、という。よかった。しかも、ライブで全員はけたとき、一人残ってファンの人たちにお辞儀するんだけど、そのお辞儀もきれいなのよ。遠藤のお辞儀、すげえなあ、体幹もしっかりしてて。だから、この子がもっと自信もってきたら、もっと化けるなと思った」

 千秋楽は会場に参戦した。
 初日、2日目、井上梨名(20)だけがセンターに立っていなかった。「あれ、やってねえな、きょうはどっかで…」と思っていたら、1曲目「Nobody’s fault」で、下からせり上がってくるステージの中央にいのりちゃんがいた。

 「この子は兵庫県出身の、ちょっとニコニコ、ヘラヘラした可愛い感じの子なのよ。勉強もできて音楽の才能もある子。いつもはニコニコ、ヘラヘラしている子が、ものすごい顔の表情で、もうかっこよかったのよ。もう3日間とも、つかみ大成功じゃんと思った」

 アンコール前のライブ(本編)のフィナーレを飾ったのは、3日間とも2ndシングル「BAN」だった。

 初日は新2期生の大沼晶保(21)が中央でスポットライトを浴びた。

 「静岡県出身で漁師さんの娘さんなんだけど、とにかく不器用なのよ。でも一本気で、真っ直ぐな子で、自分の力加減がわからないの。アイドル番組やってて、身体測定みたいなの、やるじゃない。もう全部、全力過ぎてケガするんじゃない、とドキドキするヤツで、反復横跳びだけは負けたくないってワケのわかんない子なんだけど…。この子は、歌もダンスも経験ないから、そんなうまくないから、できんのか?と思ったら、BANって曲に、パワーがあってんの、大沼の。だから、すごいカッコよくて、オレ、酒飲みながら、家で泣いたからね。大沼BANとハイボール、絶妙なマッチングなのよ。ハハハ。すごいよかった」

 2日目のトリを飾る「BAN」は斎藤冬優花(23)だった。

 「1期生の子で、もうなんだかんだ6年ぐらいの付き合いなんだけど、斎藤もダンス経験のある子。斎藤もうまいね、で、見てたら、あれって。この5年、6年、あの子たちをずっと見てきたけど、斎藤がこんなにフーチャーされて、カメラに抜かれているの、はじめて見たわ。今までの欅坂46、櫻坂46の楽曲の中でも、こんだけ齋藤冬優花が…と。なんだかんだ、ジーンとくるもんがあって。また、斎藤は斎藤でカッコいいのよ。大人のBANを見せてくれて、2日目もいい締めするね、と思った」

 最終日、「BANは大事だな、思いながら見ていたら」武元唯衣(19)だった。

 ツッチーは「武元BANもすごいよかった。この子は表情豊かな子で、表情や表現力とか、いいの。結局、全部いいの」と絶賛した。

 そして3日間のライブを、「今まで10番背負うことがなかった子たちが、10番、司令塔のサッカーのポジション、エースポジションをやらせたら、みんなちゃんと輝くんだなって思って。そう、努力してんの」と総括した。

2日目終えたメンバーたち(あかねんのブログから)

 ツッチーは、アイドルグループを戦隊ヒーローと「一緒だと思っていた」という。

 「センターが赤レンジャー、クールな青レンジャー、縁の下のちから持ちの緑レンジャーがいて、おもしろ担当の黄レンジャー、可愛い桃レンジャー」

 櫻坂46は「全員赤レンジャーだった。これ、最強のグループ」と激賞。そのうえで、ツッチー、「ソニーに言いたいけど、絶対DVD/ブルーレイにするべき。選抜メンバーのほうが絶対、1曲、1曲のクオリティは高いはず。でも、思いが、無骨ながら伝わる、大沼のパフォーマンスとか、斎藤の6年の思いがこめられたパフォーマンスとか全部あって、ほんとにいいライブだった」と感動を蘇らせていた。