櫻坂46の菅井友香(26)が4月20日放送の文化放送「レコメン!」で、初出演したミュージカル「カーテンズ」ボケの爆笑エピソードを披露した。
ゆっかーのミュージカル初出演作となった「カーテンズ」は、本場ブロードウェイで数々の賞にノミネートされてきた名作。
舞台は1959年のボストン・コロニアル劇場、新作のトライアウト公演の初日、主演女優ジェシカが殺害されてしまうが、犯人はこつぜんと消えてしまった。出演者、スタッフ全員が容疑者!? 謎が謎を呼ぶ「予測不能なミステリー・ミュージカルコメディー」となっていた。
今年2月26日、東京公演で幕開けし、その後、大阪、名古屋とまわり、3月27日、大千穐楽を迎えた。「数え切れないくらい多くのことを学ばせて頂きました」というゆっかーの「溢れる想い」は、公式ブログをお読みいただきたい。
この夜の「レコメン!」は新型コロナウイルス感染のため療養中のメインパーソナリティー、オテンキのり(43)に代わって、ゆっかーと武元唯衣(20)の2人が番組を進行した。
ちゅけもんも「カーテンズ」を鑑賞した。「ほんとにおもしろくって。すぐ感想を(ゆっかーに)送った。興奮して熱いメッセージが止まらなかった」という。
ゆっかーが演じたのは新人女優のニキ・ハリス。「歌声、めちゃくちゃきれいでしたよ、ほんとに素晴らしすぎた」と、ちゅけもん
滑舌が苦手なゆっかーは、公演前から「早口言葉」などの特訓を続けてきた。必死に、打ち込んできただけに、公演が終了しても「いまだに起きたら、きょう何時だっけみたいに思っちゃうときがある」という。演出・主演の城田優をはじめキャスト、スタッフさんから公演中は、役名の「ニキ、ニキ!!」で呼ばれてきた。
「恥ずかしいのが…。グループに戻って、二期生のことを、マネージャーさんが“二期(にき)”と呼んだときに“はいっ!”と言っちゃうの」
ちゅけもんも「このまえ、それ言ってましたね」と思い出した。
一期生で集合写真を取ったあと、「二期生も(集合写真を)撮ろうか。じゃ、二期(にき)、集合!」とマネージャーさんが二期生に向かって声をかけると、ゆっかーが「はい、わたしですか?」とキョトンとしていた。
マネージャーさんに「え、あなた、二期生じゃないでしょ」と諭され、われに返ったゆっかーは「ニキが抜けちゃうのも悲しいけど、いやいやいや、恥ずかしかった」と振り返っていた。