4thシングル「五月雨よ」が好評な櫻坂46の菅井友香(26)と武元唯衣(20)の2人が4月20日放送の文化放送「レコメン!」に出演、新型コロナウイルス感染のため療養中のメインパーソナリティー、オテンキのり(43)に代わって番組を進行した。(アイキャッチ画像は武元唯衣ブログから)

のりさんのピンチヒッターでレコメン!に出演した菅井友香(左)と武元唯衣

 番組の冒頭、のりさんからピンチヒッターパーソナリティーの2人にメールが届いた。グループ活動のほかミュージカルにも出演し「緊張感のなかでしか生きられない」と名言を残すゆっかー(本人は「そんなこと言ってない!」と否定)と、「友達こそあれだけど、ラジオって生きてはんねんな」と研究熱心な姿勢(本人は「エセ関西弁使うな!」と否定)でレコメンスタッフにも評価され、「まさに“もっともっとたけもっと”だな」とのりさんを脱帽させているちゅけもん。

 のりさんは「不安なのは自分のほう」といい、「療養期間中に食べすぎて太ってしまったことをご報告させていただきます」と自虐トーク。「これぞ、“贅肉の近況”ってやつです……、あ、すいません、“制服の人魚”みたいな言い方をしちゃって」

 すると、ちゅけもん、間髪をいれず「やめてくださいよ、いい曲なんですから」と訴えたが、ゆっかーは「よぎっちゃうね、これから」と含み笑い。

 「制服と人魚」は「五月雨よ」のカップリング曲で、自称「琵琶湖の人魚」ちゅけもんと、森田ひかる(20)、守屋麗奈(22)、山﨑天(16)の4人が新ユニットを組んでいる。

 のりさんは、メールのなかで療養中のエピソードをもうひとつ披露した。

 「奥さんがギョーザをつくって部屋の前に置いていてくれたのですが、ギョーザに大事なアレを忘れてたんです」

 ♪つけダレよ~

 「すみません、“五月雨よ”みたいな言い方しちゃって」と、櫻坂46の新曲のタイトルをもじってボケ倒した。

 ちゅけもんは「ちょっと、せっかく最近、発売したばっかなのに、やめてください」と困惑気味だったが、小ボケはのりさんの得意技。

 
 以前、ゆっかーが1st写真集「フィアンセ」を発売したときも、架空のオテンキのり2nd写真集「ヒマンセ」をかぶせてきた。

 ゆっかーは小ボケ連発のりさんを、「おもしろいわ、これ! さすがのりさん」と、4年半「Wパーソナリティー」を組んだ相手をリスペクト(ヨイショ?)していた。