「B級」ニュースステーション
てち(平手友梨奈)ファンにとって「月に一度のハローしあわせ!!」、平手LOCKS!(毎月第3金曜日、SCHOOL OF LOCK!教育委員会のレギュラーコーナー)の第2回目が21日夜、開講された。
この日は、平手友梨奈(19)が出演するTBS日曜劇場「ドラゴン桜」にならってリスナーからの質問に回答する「ミニテスト」が実施され、その中でドラマのエピソードがいくつか明かされた。
てちは、東大進学を目指す特別クラス・東大専科の生徒、岩崎楓役を好演している。
楓はバドミントンの高校トップクラスの選手だったが、ひざの故障(完治まで2年)で一時選手生活を断念、将来のスポーツドクターの夢を描いて東大進学を志向、膝の故障が癒えればオリンピックも目指すという、真っ直ぐな眼差しの女子高生。
リスナーからは「(膝が悪くて)階段から落ちるシーン」「(バドミントンの)股抜きショット」の裏話などの質問が出た。
これに対し、てちは「階段の上の方から普通に落ちましたね。…何回落ちたんだろ? そんなに回数は重ねてないはずですね、多分」、「(股抜きショットなどは)女子の選手は、ほぼやらないみたいです。どちらかというと男子がやるような動きを結構練習したり、実際に撮影したりしました」などと回答した。
先週(5月16日放送)の第4話では、「詰め込みこそ真の教育」と説く伝説の数学教師、柳先生が登場。楓をはじめとする東大専科の生徒に対し、小学校2年生レベルの算数の小テスト(100問、制限時間3分)を課した。(公式ツイッターでは算数プリントを公開している)
リスナーから「小学2年生レベル問題とはいえ100問を3分以内は大変ですね。あれって実際に本番も問題を解いてたんですか?」「友梨奈ちゃんは何問解けました?」と質問されると、てちは、とんでもない事実を自供した。
「私は解いてないですね。はい、すみません。実際に解いてる子もいた気がします。教え合ったりなのか、何かやってた記憶はありますね」
「みんなから見ても100問を3分以内って難しいですよね? まぁでも、数学はスパルタだって言ってたから。スパルタ方式でやれば本当に良くなるのかな? どうなんだろ。ふふふっ」と最後は笑ってごまかしていた。
「平手LOCKS!」のコーナー終了後、登場した「SCHOOL OF LOCK!教育委員会」のパーソナリティ、とーやま校長は開口一番、「がっかりだね」。
リスナーから「解いてないんだ、笑笑」といったツイートがあったことを紹介した上で、「おれも解いてねえんじゃねえかと思ってたんだけど、やっぱりやってなかったな」と語気を荒げ、「まじでいつか、来月か再来月か、柳先生、お師匠、仙人みたいなあの人に、ここ来てもらって、竹刀でバシバシやってもらうしかないかもしんないね」と、スパルタ指導を予告した。
ま、冗談だろうけど、実現したらおもしろいかもね。