とーやま校長にお年玉おねだり 平手友梨奈

 てちが、とーやま校長に季節外れの「お年玉」をねだったやりとりがネットニュースをにぎわせていたが、仕事の都合で聴き逃していた。
 
 さきほどやっと聴くことができて、大笑いさせてもらった。ニュースに「息のあったやりとり」と書かれていたが、そのとおりで楽しかった。
 
 22日に開催されたTOKYO FM主催「SCHOOL OF LOCK! キズナ感謝祭」。てちの出演パートを聴き終え、「てち、甘えっ子なんだろうな。でも甘えるのが下手で…」。勝手な妄想かもしれないけど、「とーやま校長は“お父さん”みたいな存在なのかな」というのが感想だった。てちが、すっかり気を許している様子がほほえましかった。

 今月31日で10年間務めた「SCHOOL OF LOCK!」を退任するとーやま校長から、惜別の言葉を黒板に書くよう、うながされたてち。
 “じゃ~ん”と効果音のあと、とーやま校長への「贈る言葉」を発表した。

 「お年玉…です!」
 
 これには、とーやま校長もずっこけた。「大切な言葉を書いてくれている? 涙流すかもしれないんだよ、おれ」と“教え子”との間の感動シーンを予期していたのに、「考えられない。終わりだ、終わりだ。みんな、めちゃくちゃ素敵なこと言ってくれているのに…」。
 
 憤慨するとーやま校長に、てちは「“お疲れさま”とかは聞き飽きているかなと思った」とさらっと受け流し、「今年に入って会うのが初めてで、お年玉もらってないなと…。去年はいただいたな」とおねだりの理由を説明した。
 
 「最低だわ。3月にお年玉もらうやついないよな」
  とむくれたとーやま校長だけど、てちのことがかわいいんだろうね。「黒板に、マジでほしい額、書いて。リアルに…」と要求。
 
 すると、てち、「最近ちょっと欲しいものがあって」と言いながら金額を書き込んだ。

 「めちゃめちゃリアルな額じゃん。俺の予想の倍だな」と驚く、とーやま校長に向かって、てちは「いま、服か靴かカバンがほしくて…」と答えた。
 
 とーやま校長は自らの「財布」から現金を取り出し、「ガールズロックスでお世話になったしな…あげるよ」。そして、てちが「お年玉」を受け取ったところを実況中継。
 
 「お、すんなり受け取ったぞ」「ポケットに入れた」「マジで入れてんじゃない!」
 
 とーやま校長は「たかり女って命名するからな。(校長退任後は)マジで会わないようにしよう」と、思わぬ散財にコリゴリ。
 「新しい校長、教頭には、お金ねだらないんだろうな」との質問に、てちは「うん、ちょっと、まだ人見知りだから」と返していた。
 
 きっと、とーやま校長、内心では「いいんだぞ、甘えたいなら思い切って甘えていい」と、てちの脳内に語りかけてるんじゃないかな。