とーやま校長は自宅でテレビを見ていたという。平手友梨奈が出演することはアナウンスされていたが、何をするのか(ダンスコラボなのか、曲なのか)は直前までベールに包まれていた。
「それではお聴きください」。MCからの紹介で、初めて「デビュー曲」が披露されることが明かされた。
とーやま校長は「歌が始まるまでの3秒くらいにめちゃくちゃ緊張したのさ、鼓動が早くなった。それがすごいなって思ったわけ。そこまでの活動で心揺さぶられてないと、(イントロまでの)3秒間、緊張しないよな。平手友梨奈のすごさをあの3秒で…俺と同じこと思っている人、いっぱいいると思う。それをまず伝えたかった」と話した。
さらに「踊り見てても、教えられた振りを踊っていると一回も思わないね。内から出ているものって感じがする。友梨奈ちゃんの思っていること、感じていることなのか。青臭い言葉なんかもしんないけど、心が指先動かして、足を動かして、体回転させて、と今まで以上に思った。ビデオもみて。すごいなと思ってる」と言葉を続けた。
これに対し、てちは「全然、反省ばっかですよ。もっと、ああできたな、こうできたな、と反省ばっかです。それは何に関しても変わらないです。歌じゃなくて、お芝居でもそう思います。結局は、この曲を、この作品を届けたいっていう思いで進むしかないって思ってます」と答えた。