櫻坂46・原田葵&尾関梨香 卒業スピーチ全文【櫻坂46 W-KEYAKI FES.2022(振替公演)原田葵&尾関梨香卒業セレモニーから③】

 櫻坂46は8月19日、20日の2日間、“聖地”富士急コニファーフォレスト「W-KEYAKI FES.2022」(振替公演)を開催し、DAY2の20日には原田葵(22)&尾関梨香(24)の卒業セレモニーが行われた。
 葵ちゃんにとっては3年前、一年間の休業(大学進学)から復帰した場所、おぜちゃんにとっても名「小隊長」ぶりが話題になったり、昨年一時休業から復帰したことが記憶に新しい、ともに思い出の地。

 ライブ本編のあと、葵ちゃんは純白、おぜちゃんは真紅のドレス姿に着替え、卒業セレモニーに登場した。葵ちゃんは7年間のアイドル生活を「本当にキラキラと輝く時間を過ごしてきたなということを改めて感じました」と振り返り、おぜちゃんはBuddiesやメンバー、後輩、スタッフの方々に向かって感謝の言葉を連ねるとともに、「どんなときも自分を大切にして、ずっと笑っていてください。約束です」と呼びかけた。

 2人の卒業スピーチ全文は以下のとおり。

【原田葵 卒業スピーチ全文】

 このような状況の中、この日のために準備してきてくださったスタッフのみなさま、今日このライブのためにここまで来てくださったBuddies(櫻坂46のファンの総称)のみなさま、本当にありがとうございます。

 改めて、今まで当たり前に開かれていたライブだったり、イベントが簡単には行えなくなってしまったなかでも、今回こうしてライブを開催できたことが、運がよく、本当にありがたく、幸せです。そして、卒業の時をみなさんと迎えられたことがとてもうれしいです。ありがとうございます。

 3年前にこの場所で復帰したとき、多くの方が拍手と歓声とともに温かく待っていてくださったことが本当にうれしかったです。そのとき、絶対にファンの皆様に直接お会いして、お礼を言って、笑顔になってもらうまで卒業しないぞと思い、グループに復帰しました。

 グループがうまくいかないときでも、休業中のときでも、温かく見守り支えてくださったみなさんのおかげで、自分の持っているもの以上のことをこの7年間もの間、経験させていただきました。

 卒業を決めて、今まで当たり前のように感じていたものが最後を迎えるにつれて、わかってはいたものの、これまでやらせていただいてきた一つ一つのお仕事の大きさ、そして本当にキラキラと輝く時間を過ごしてきたなということを改めて感じました。

 失敗して、悩んで、学んでを繰り返して、まだまだ至らない点ももちろんたくさんあると思うのですが、ここまでとても強く成長することができたなと思います。

 そして、学業をしながらの活動は、一人ではできなかったなと、振り返ってみて感じます。

 どんなときも味方で、いつも褒めてくださったファンの皆さんからの温かい言葉だったり、学校でノートを貸してくれたり、勉強を手伝ってくれた友人、無理のないスケジュールを調整し、近くで見守ってくださったスタッフさん方、苦しいときにはちょうどいい距離から支えてくれたメンバー。優しくて繊細なみんなは、私にたくさんのことを教えてくれました。そして、ずっと支えてくれた両親がいたからこそ、学生生活とともに、このアイドルの道を歩むことができました。

 今思い出すと、“よくやりきったな”と思うくらい大変でしたが、何より本当に、周りの人たちに恵まれているからこそ、こんなにも素敵で刺激的な日々をぜいたくに経験して、過ごしてこられたんだなと感じています。

 ここにいなかったら出会えていなかった人や場所、感情がたくさんあって、ここにいたからこそ手放したくない宝物がたっくさんできました。ですが、もっともっと成長するため、一人の素敵な人となれるよう、卒業してからも精一杯、まっすぐ歩いて行きたいと思います。

 そして、これからはグループがもっともっと成長していく姿を、陰ながら応援したいと思います。

 これからも櫻坂46、尾関梨香、原田葵をよろしくお願いします。ありがとうございます。

【尾関梨香 卒業スピーチ全文】

 7年間応援してくださったみなさま、たくさんサポートしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。まずは昨日、今日と無事に迎えることができて、今、少しホッとしています。

 ダンスも未経験で表現することも苦手だった私ですが、活動するなかで、いつの間にかライブが一番大好きになっていました。そんなライブが今日の公演で最後になってしまうと思うと、すごく寂しいです。だけど、寂しくならないように、悔いが残らないように、昨日、今日と全力で楽しんできました。

 7年前、グループに加入した私は皆さんが思うアイドルらしさ全開ではなかったかもしれません。もっとかわいらしくいたいなぁと、時には自分のキャラクターに悩んだこともありました。だけど、皆さんとお話すると、「いつも自然のままの尾関が好き。ありのままでいてね」と言ってくださったので、ずっとずっと私らしく、尾関スタイルで居続けることができました。

 そして、念願だった14人の大好きな後輩もできました。改名して、そしてこの1年でみんながどんどん自分らしさを確立し始めて、すごく頼もしくなりました。最近は、私もたくさん頼らせてもらっていました。私にとって、誰にだって自慢できる、大切で大好きな後輩です。私の後輩でいてくれて、グループに加入してくれて、本当にありがとう。

 それから同期の1期生。7年間、本当にいろいろことがあって、思い返すと、正直大変なことのほうが多かったと思います。でも、みんながいてくれたから、私は頑張り続けることができました。

 今になっては、過去の辛かったことや悲しかったことをみんなで笑いながら思い出話ができるようになって、この先もどんなことがあっても、みんなと何でも乗り越えられてきたから大丈夫だなと自信を持っていることができます。本当にありがとう。

 また、いつもたくさんサポートしてくださったスタッフさん、メイクさん、衣装さん、ダンサーさん、すべての関わってくださったみなさま。みなさんがいてくれなかったら、今日きっとここのステージに立てていなかったです。どんなときも味方になってくれて、守ってくれて、時には怒ってくれて、かわいいメイクや素敵な衣装を着させてくださいました。

 友だちや家族にもたくさんサポートしていただきました。この7年間で大切なことを教えてくださり、本当にありがとうございます。

 そしてメンバー、Buddiesのみなさん、今ここにいるみなさん、配信で観てくれている皆さん、みんな1人の人間です。生きていくうえでたくさんいろんなこともあると思いますが、どんなときも自分を大切にして、ずっと笑っていてください。約束です。それから、大好きな櫻坂46をこれからもBuddiesの皆さんで守り続けてください。

 心から本当にみなさんに出会えて幸せでした。改めて7年間ありがとうございました。