櫻坂46の菅井友香(24)が2日深夜の文化放送「レコメン!」に出演、10月28日に卒業コンサートを行った乃木坂46の白石麻衣(28)との思い出を語った。
リスナーから「白石さんはどんな存在でしたか?」と聞かれ、ゆっかーは「大尊敬する先輩」と表現した。
櫻坂46の前身、欅坂46のオーディションを受けたのも、「(乃木坂46の白石の)後輩になりたい」との思いからだったといい、デビュー前の「お見立て会」のイベント(メンバー一人ひとりがファンに自己紹介する)の練習のときに、わざわざ激励に駆け付けてくれた白石の姿に、感激した思い出があったという。
姉妹グループとして歌番組で共演することもあった。白石は、ゆっかーに向かって「その衣装いいね」などと話しかけてくれたという。
「毎回会うたびに目に焼き付けておこうと思うぐらいの、美しいあこがれの先輩でした」
ライブ配信された白石の卒業コンサートを、ゆっかーも視聴した。そしてコンサート終了後、ゆっかーは「素敵でした…」などと卒業をお祝いするメッセージを送った。
すると、白石から「すごく丁寧な返信」があったという。白石のもとには大勢の人からメッセージが届いていたはず、それを読むだけでも大変なのに、わざわざ後輩のゆっかーにまで返信する律儀さ。
しかもメッセージの内容が「すごくあったかい言葉」だったという。
白石は、「(菅井は欅坂46、そして櫻坂46の)キャプテンだし、いろいろ大変なことがあると思うけど、いつ見てもしっかりしててすごいなあって。すがいちゃんの真っすぐな瞳がいつ見ても素敵でカッコイイと思ってたよ。櫻坂46も楽しみにしているよ」と、波乱のアイドル生活をおくってきた後輩にエールをおくった。
ゆっかーは「ホントにうれしかったですね」と感激していた。
その白石だが、卒業後も引き続き「乃木坂46LLC」に所属し、タレントや女優としてソロ活動を行っていく。1日には「白石麻衣オフィシャルサイト」もオープンした。