欅坂46の菅井友香が7日深夜の文化放送「レコメン!」に出演、公開中のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」の話題にふれた。
パーソナリティのオテンキのりさんから感想を聞かれると、「胸が痛くなるシーンもあったりして、自分の様子に、ちょっとカツ入れたくなる瞬間も…。なんでこのとき、こうしたのとか思うこともあった」
「見てくださった方には衝撃があったみたいで、あ、、やっぱ、知られてないんだあ、私たちのことって。表から見てくださっているのと、内側とは感覚が違うんだな。そういう発見があった」
などと語ったほか、
「包み隠さず、メンバーの苦労している姿もあるんですけど、そういう姿をみて、こうやってもがいている子たちがいるから、自分も頑張ろうと思ってもらえたらいいな」と希望を口にした。
映画の中では、ゆっかーをはじめとする現役メンバーのインタビューが、ライブ映像やMV撮影などの合間に挿入されていた。ゆっかーの目から一筋の涙がこぼれるシーンもあった。
「インタビュー受けたのは去年の12月だった。けっこう追い詰められているときで、ちょっと弱っている、考えちゃう部分があって…」と振り返り、「いろんなメンバーのインタビューを見て、あ、そういうときもあったのかな、そのときそう思ってたんだ」などと、ゆっかー自身も映画で初めて知るメンバーの思いもあったという。
リスナーからはこの日、指原莉乃が「50回は『ゆっかー…』ってなった」と映画の感想をツイートしていたことが紹介された。
ゆっかーは「指原さんがそう言ってくださるのはうれしかったですね。気にかけてくださったんだなって」と喜んでいた。
ゆっかーによると、4年前のフェス出演のさい、ゆっかーを見かけた指原が走り寄ってきて「菅井ちゃん大丈夫」「大変でしょう、今」と優しく声をかけてくれたという。「気にかけてくださっているなあ、とそのときすっごくうれしかった」と振り返り、今回のツイートに対しても「励みになりました」と感謝していた。
このエピソードを聞いた、のりさんは「指原さんが50回も泣きそうになった。鬼の目にも涙…と菅井さん、言い過ぎ!」と悪ふざけすると、ゆっかーは「言ってないですから、言ってないですから」と大慌てで否定していた。