菅井GMを提案したい

菅井友香

菅井友香

 欅坂46のキャプテン、“ゆっかー”こと菅井友香(24)が14日、公式ブログを更新し、ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46」の公開日延期について「大変申し訳ない」と謝罪した。

 【コロナで延期】
 「映画につきまして」と題したブログで、「新型コロナウイルスの感染状況を受け、私も皆さまが健康でいてくださることが1番大事だと思いました!」と延期の理由を説明し、苦渋の決断に理解を求めた。
 
 一方で、「早くみなさんにお会いしたいなー」「このような状況で、私たちに出来ることは何なんだろう?」「みんなで見つけて行きたいと思います!」ともつづっている。
 

 

「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」の1シーン
「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」の1シーン

 【キャプテンシー】
 菅井は2017年1月にキャプテンに任命され、3年余り。メンバー最年長で「おばドル」とか「私服ダサい」とかディスられつつ愛され、責任感は人一倍。かつて同じ1期生の尾関梨香(22)に「早朝に起きてライブのMC原稿をまとめている」と暴露されたこともあった。
また、こんなにかわいい美少女なのにバラエティー番組では顔がパイまみれになるのも厭わない。

 「キャプテンシー」を感じさせるよね。
 
 【アイドルの卒業後】
 ただ、そんな彼女でも、いつまでもアイドルを続けることはできないだろう。かつてアイドル卒業年齢などを調べた記事によると、卒業年齢は19歳~22歳に集中していた。高校や大学卒業の年齢で将来のことを考える時期だからと考察していた。
 
 活動年数は「4年以下」が最多。「~5年以下」で区切ると、7割以上が卒業していた。過去のデータなので現状に即しているとは言えないが、おおよその傾向は示していると思う。アイドルに革命を起こしたともいわれた欅坂1期生も、早晩「卒業」という選択肢にぶつかることは間違いない。
 
 卒業後の進路は、女優、タレント、ソロ歌手や、芸能界引退…といったところか。
 
 野球だと、引退後は解説者のほか、チームの監督、コーチ、スカウトや、球団職員などの道がある。かつてメジャーでも活躍したサウスポー、石井一久さん(46)は現在、パ・リーグ楽天のGM(ゼネラルマネージャー)を務めている。また、芸能界でも、タッキーこと滝沢秀明さん(37)はタレント活動を勇退し、ジャニーズ事務所副社長、傘下のジャニーズアイランド社長を務めている。
 
 【運営への批判】
 欅坂をめぐっては、シングルのリリースやライブ情報が「遅すぎる」など運営側の不手際を指摘する声が多い。また、アイドル業界全体に関係するが、「接触ビジネス」「キャバクラ商法」への批判も根強い。
 内部の人間ではないので憶測にしかすぎないが、思春期の揺れ動きやすい少女の心をケアするより、ビジネスを重視する“大人の論理”が幅を利かせすぎているところに問題がある気がする。

 米国メジャーリーグでは、MBA(経営学修士)取得者が球団トップにつく人事が主流だ。生き方として“野球バカ”も素晴らしいが、こと球団経営では幅広い見地が必要だということだろう。同じように、芸能の世界も変わらないといけないのではないだろうか。これまでとは違った運営組織が必要なのではないだろうか。
 
 ひとつのアイデアとして、アイドルOGの運営入りを提案したい。OGならではの現役アイドルたちへのケア、モチベーションの維持へのアドバイス、メディア戦略などなど、経験値が生かされる分野は多いと思う。元AKBの指原莉乃がアイドルのプロデュースに乗り出しているが、こうした挑戦にも注目したい。
 
 将来、「菅井GM」なんてのはどうだろうか。