欅共和国2017欅共和国2017

 7月4日(土)、YouTubeで配信される「欅坂46スペシャルインタビュー特番」が話題になっている。

 先日配信された「欅共和国2017」鑑賞会に続くYouTube配信第二弾。
 欅坂46の公式サイトは「今までの活動を振り返りつつ、これからの欅坂46について、欅坂46ゆかりの地から、メンバーのインタビューを中心にお届けします」と説明、「番組の最後にはスペシャルなお知らせも!? 是非お見逃しなく!!!」と、期待をあおるような表現で締めくくっている。

 前回「ついに動き出す!?」と予告しておきながら肩透かしだっただけに半信半疑なファンが多いが、メンバーのふーちゃん齋藤冬優花が「まだ詳しくは言えないのですが、、、
絶対に最後まで見ていただきたいのです。それだけお伝えさせてください」とブログ(6月30日付)やトークでも書いているから、何らかの“サプライズ”があると思われる。

 どんなサプライズがあるのか?とファンの方たちもめいめいに予想を繰り広げている。

  •  9thシングル発売決定
  •  2ndアルバム発売決定
  •  欅共和国2019円盤化決定
  •  ドキュメンタリー映画公開日決定

 などの予想が多かった。

 公式サイトが言っている「欅坂46ゆかりの地」として真っ先に浮かんだのは「鳥居坂」だった。もともと「鳥居坂46」というグループ名でメンバーを募集したのだから、こここそ、欅坂46の“ルーツ”と言える場所なのではないか。

 ライブで圧倒的な存在感を放ってきた。既存のアイドル像と異質なクールな世界観で魅了した。センター平手友梨奈に象徴される命がけのパフォーマンスに心打たれた。

 だが、その一方でスキャンダラスな話題が文春砲の標的になった。デビュー4年で中心メンバーが8人卒業(または脱退)するという異常事態も起きた。「欅坂はオワコン」「解散すべき」「9thシングルはもう出せない」といった中傷に、まみれた。

 心機一転出直すしかない。
 内外にその意思を鮮明に打ち出すのは「改名」がもっとも手っ取り早い…という考えもあると思う。

 じっさいに、ひらがなけやきから「日向坂」に改名してブレークした例がある。初心にかえるなら「鳥居坂」もあるえるのだろうか。

 でもね…。せっかくブランディングした「欅坂46」を捨てるのは惜しい。欅坂のクールなライブをまた見たい、という声が絶対、圧倒的多数だと思う。

 だから改名はないと信じているんだけど…。
 当日、ちょっとひやひやしながら「スペシャルインタビュー特番」を最後まで見たいと思っている。

 (もうひとつ、サプライズがあるなら「けやかけ」の番組リニューアルとMC交代の可能性があるのでは、と頭をよぎっている。ただ、その場合は、発表場所は違うだろうけどね。)