今年3月にアイドルグループの櫻坂46を卒業した松平璃子(23)が芸能活動を再開することがわかり、ファンから「りこぴ、お帰り!」と歓迎されている。11月7日放送のTBS「サンデー・ジャポン」に出演するという。
5日、新たに開設した自身のインスタグラムで、りこぴは「ご無沙汰しています。松平璃子です。この度、芸能活動を再開させていただくことになりました」とファンに向かって報告した。今後については「表現者、女優として活動できるよう幅広いジャンルに挑戦していきます」とした。
所属先の芸能事務所「イマージュエンターテインメント」は、俳優、モデル、スポーツ選手、アーティストなどのマネージメントを行っている。主な所属タレントには、俳優の伊藤健太郎らがいる。
5日朝配信されたスポーツ報知の記事によると、りこぴは知人の紹介で同事務所の面接を受け、「社長、スタッフの熱意に共感」したという。現在は演技レッスンに奮闘する日々とか。
りこぴは今年3月14日、櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」の活動終了をもって卒業した。グループ名が欅坂46から櫻坂46に変わった後では、初の卒業生となった。
卒業時のブログには「もしよろしければ見ていてください。たくさん遠回りをすると思います。不器用なので、、けど挑戦する事を忘れなければ夢は叶えられるってことを証明させます」「何が正解か分からないけど振り返った時答えが出ると思うのでいつかどんな答えが出るのか、自分らしく自由に人生やってやろうと思います」などと綴っていた。
りこぴは「欅坂46/櫻坂46を卒業して約半年、たくさん自分を見つめ直す時間をいただきました。沢山の方々に色んな作品を見ていただけるよう頑張りますので、これからも応援していただければ嬉しいです!!」と熱く呼びかけた。
インスタのコメント欄には、「りこぴ、おかえり!!」
「女優としての松平璃子、楽しみです」
「ずっと推しだよ」
「欅坂を好きになったきっかけがりこぴでした。これからも応援します!」
といった声であふれている。
◆松平璃子 東京都出身、23歳。2018年、「坂道合同新メンバー募集オーディション」に参加し、欅坂46の2期生に選出された。169センチという抜群のプロポーションが目を引いたが、冠番組の「けやかけ」「そこさく」で時折炸裂した天然ボケでも人気を集めた。夏鈴ちゃんを相棒にしたショートコント“どんちけた”はファンの間では伝説級。愛称りこぴ。
欅坂46のOGで女優としても活躍中の平手友梨奈(20)はあこがれの存在。「平手さんのいる欅坂46(当時)に憧れて、オーディションに応募した。またいつかお会いできるチャンスがあれば、演技の話を聞いてみたいです」(前出のスポーツ報知の記事から)