櫻坂46の3rdシングル「流れ弾」(10月13日発売)の表題曲のセンターを田村保乃(22)が務める。8月8日深夜に放送された冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」で、2ndシングル「BAN」以来、半年ぶりのリリースとなる表題曲&カップリング曲のフォーメーションが発表された。初センターとなるほのすは「どこのポジションに選んでいただいたとしても、『その曲の、そこのポジションは田村保乃しかいない』と思って任していただくポジションだと強く思っているので、みんなで一緒に頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
ちなみに3rdシングル「流れ弾」表題曲フォーメーション(選抜メンバー)は以下のとおり。
1列目:山﨑天 / 田村保乃 / 森田ひかる
2列目:菅井友香 / 渡辺梨加 / 渡邉理佐 / 小林由依 / 土生瑞穂
3列目:大園玲 / 松田里奈 / 小池美波 / 藤吉夏鈴 / 守屋麗奈 / 武元唯衣
(各列とも左から)
今回も1列目&2列目を構成する「櫻エイト」システムを継続した。櫻エイトは全楽曲に参加する。また、曲ごとに3列目(Backs Member)が入れ替わり、25人全員がいずれかの楽曲でパフォーマンスを披露する。
カップリング曲のセンターには、1st&2ndシングルの表題曲のセンターを務めた森田ひかる(20)と、1期生の人気メンバー、渡邉理佐(23)が起用される。
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ごくごく順当なフォーメーションだが、“イオンカード選抜”といってもいいかもしれない。
表題曲のセンターに抜擢されたほのすをはじめ、イオンカード提供のWebトーク番組でMCを務めた3人がセンターに選ばれている。
「モリタクラブ」森田ひかる
「タムラノジダイ」田村保乃
「ナベトーク」渡邉理佐
この「タムラノジダイ」のオープニングで、ほのすは次のように自己紹介した。
「個人PVの再生回数がひとりだけ100万回を超えています。タムラノジダイMCの田村保乃で~す」(1回目)
「外番組でもしっかり爪痕を残します。ユーティリティプレーヤーのタムラノジダイMCの田村保乃で~す」(2回目)
「メンバー内でも大人気!女性からの強い支持!タムラノジダイMCの田村保乃で~す」(3回目)
台本通りに「言わされた」と照れくさそうにしていたほのすだが、ラブ、ラブ、ラブアタック…と歌う個人PV「恋のラブアタック大作戦」(「Nobody’s fault」に収録)はダントツの再生回数。
「そこさく」で「彼女にしたいメンバー ベストガールフレンド賞」という企画を実施すれば、NO.1 。「ほにょほにょほにょほにょ~」なる超強力ワードも手に入れ、バラエティー番組でも活躍間違いなし。
これまでもクイズ番組など外番組でもしっかりと爪痕を残してきた。
8月17日には1st写真集「一歩目」も発売される。
逆に言うと、これでセンターじゃなかったらおかしいだろ、というタイミングだった。前身の欅坂46から数えると、表題曲では平手友梨奈(20)、森田ひかる(20)に続く3代目センターということになる。写真集ともども、「タムラノジダイ」の「一歩目」を楽しみにしたい。
◆田村保乃(たむら・ほの) 大阪府出身。2018年8月に「坂道合同オーディション」に合格し、同11月に二期生として欅坂46(現櫻坂46)に加入した。愛称はほの、ほにょ、ほのす、ほのぷーなど。
きらちゃんには「体育半ズボン」というキャッチコピーをつけられた。
シュークリーム好きで、「ビアードパパ」でアルバイトした経験もある。
特技はバレーボール。幼稚園から大学(スポーツ推薦で入学、その後中退)まで10数年間、バレーボール漬けの日々を送った。今年5月のトークライブで、あこがれの元全日本エース、木村沙織さんと共演し、「夢だった」“トス回し”も実現した。
ひとつだけ気がかりなのが、「借りパク疑惑」でイエローカードを1枚受けていること。文春砲のネタにならないよう気をつけてほしい。