ゆっかーセンターの不協和音

 櫻坂46のキャプテン菅井友香(26)が2022年11月9日、全国ツアーファイナル東京ドーム公演でグループを卒業した。
 この日(東京ドーム公演2日目)のライブのセットリストは以下の【別項】のとおり。理佐の卒コンと違って、櫻坂46の1stアルバムを引っ提げての全国ツアー、そして「改名後2年間の集大成」という趣旨のライブだっただけに“欅色”は皆無だった。
 アンコールで、「不協和音」のイントロが流れ出したとき、ドーム全体に「うぉー!!!」とどよめきが起こった。東京ドームでは3年ぶり、櫻坂46に改名後は初の“魔曲”解禁に、僕自身も不意に涙がこぼれた。
 ドーム中が真紅のペンライトで染まる中、センタゆっかーの気迫の正拳突きにボルテージが一気にあがった。メンバーたちも全身全霊の激しいパフォーマンスを続ける。
 卒業した葵ちゃんのポジション(葵タワー)はだれが?と目をこらしていると、どうやらゆっかーと親分子分の間柄、きらちゃん(増本綺良)のようだった。きらちゃんはこのライブでずっといい表情をしていたように感じた。
 そしてゆっかーの魂の叫び「僕は嫌だ!」。
 パフォーマンスが終わっても、しばらくドーム中に万雷の拍手が鳴り止まなかった。「まさか見せてもらえると思わなかった最高のパフォーマンスをありがとう」という、Buddies全員のスタンディングオベーションだったと思う。

【セットリスト(20曲)】
条件反射で泣けて来る
BAN
Dead end
断絶
流れ弾
タイムマシーンでYeah!
One-way stairs
ずっと 春だったらなあ
制服の人魚
五月雨よ
なぜ 恋をして来なかったんだろう?
Nobody’s fault
I’m in
Buddies
車間距離
恋が絶滅する日
摩擦係数
不協和音(アンコール)
砂塵(アンコール)
その日まで(卒業セレモニー)

By Captain-shige

元新聞記者。平手友梨奈さんに衝撃を覚え、欅坂46&櫻坂46を応援している。記者時代は政治、経済中心。約10年の海外暮らしを経験した。