「B級」ニュースステーション
「BRODY6月号」(4月23日発売)が昨日(26日)、手元に届いた。表紙・巻頭に渡邉理佐、中面に上村莉菜×武元唯衣、尾関梨香、大沼晶保×増本綺良が登場!という「櫻坂46大特集号」だが、もっとも興味があったのは2ndシングル制作スタッフのインタビューだった。
次の5人が「制作陣が徹底解説 櫻坂46のつくり方」というタイトルで登場する。
映像ディレクター 加藤ヒデジン
クリエイティブディレクター/映像ディレクター 林希
映像ディレクター 後藤匠平
振付師 TAKAHIRO
映像クリエイター/アートディレクター OSRIN(PERIMETRON)
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この中で、藤吉夏鈴について、2人が語っている部分が強く印象に残った。
1stシングルのカップリング曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」と2ndシングル表題曲「BAN」のMVを担当した加藤ヒデジン氏は「(なぜ恋で)最初の見上げる藤吉さんの表情を撮ったんですけど、この子は半径1メートル以内の雰囲気をまるっと変えることができる。すごく才能のある子だと思いましたよ」
「偶然の答え」のMV監督、林希氏は「これはほかの監督さんも感じている気がするのですが、藤吉さんには映像にクオリティを与えてくれるものが備わっていると思います。たとえば満島ひかりさんや、もっと上の年代でいうと浅野忠信さんみたいな、その佇まいだけでも作品のクオリティが上がるような、そういうルックスを藤吉さんはしているなと。それは本当に先天的なものだと思います」
ほかにも、さまざまメンバーについて5氏が言及している。プロのクリエイターたちが櫻坂46に“本気”で取り組んでいる熱が伝わってくる。何度も読み返したいと思う。