櫻坂46・渡邉理佐(23)が5月8日夜、卒業メモリアルブック「抱きしめたくなる瞬間」(5月17日発売)の発売を記念したSHOWROOM配信を行った。同メモリアルブックのコラボゲストのひとり、原田葵(22)も同席し、撮影時のエピソードなどを語った。(写真は、櫻坂46渡邉理佐卒業メモリアルブック「抱きしめたくなる瞬間」公式ツイッターから)

 2人は、欅坂46の初期から「ほぼずっと一緒にいる」仲良しメンバー。「(年少組だった)葵ちゃんがちょこちょこ後ろについてきて」(理佐)。楽屋も隣に座ることが多かったという。

  
 「でも私は今、ここで言いたい」と葵ちゃん、「理佐ちゃんも、トイレ行くときだったり、収録のスタジオ行くときだったり、葵待って!と言うし、一緒に行こうと言ってきますよ」

 「そう??」と怪訝そうな理佐、「私はあんまり言わない。ただただ葵ちゃんのわがままに、仕方なく付き合ってあげてる」と突き放したように言うと、葵ちゃんは「ううん、そんなことな~い」と、イヤイヤするように顔を左右に振った。そして「理佐ちゃんもけっこう寂しがり屋さんなので、私もちゃんと面倒みてますよ」と返すと、理佐はお姉さんらしく、「お互い面倒見合って、ここまで成長しました」とまとめ、“姉妹けんか”をとりなした。

 今回の撮影でも、姉妹感あふれる雰囲気になったという。

 2人に「(相手の)直してほしいところ」を聞いたところ、理佐は「私はないです」。一方の葵ちゃんには、どうにも気になっているところがあった、という。

 「だってめんどくさいほどきれい好きなんだもの」

 楽屋で隣同士に座ると、理佐は葵ちゃんのモノの置き方が気に入らないのか、「ゴミかっさらって捨てに行って、私がいない間に全部、きれいに並べられてる。ね、すごいよね」

 さらに、葵ちゃんが「ビックリした」ことととして、「一緒に旅行に行ったとき」のエピソードも打ち明けた。
 「化粧水とかを並べるときにラベルの向きまで気にする。やらんよ、普通」と呆れ顔の葵ちゃんに対し、理佐は「(なにがおかしいの??)ウソ」と怪訝な表情を浮かべ、ひとこと「やるよ」と言い切った。