アイドルグループ櫻坂46の森田ひかる(20)、武元唯衣(20)、守屋麗奈(22)の3人が4月8日、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!教育委員会」(毎週金曜後11・00、TOKYO FMほかJFN38局ネット)に出演した。
2日前に4thシングル「五月雨よ」をリリースした櫻坂46。表題曲で初のセンターを務める最年少、山﨑天(16)はスタジオには不参加だったものの、“天の声”で時折、登場した。
生放送のスタジオで、ちゅけもんは「“琵琶湖の人魚”こと武元唯衣で~す」と第一声。
デビュー直後のキャッチフレーズ「琵琶湖が生んだパラフルガール」のイメージが強いが、「ここ最近はずっと“琵琶湖の人魚”でやらせてもらっています」「きょうも、ここまで(スタジオまで)泳いできたので、びちゃびちゃ…。尾ひれも冷えましたけど」と、すっかり人魚になりきって自己紹介した。
生出演の3人と天ちゃんを加えた4人は、4thシングルのカップリング曲「制服の人魚」をパフォーマンスする新ユニットを結成した。
番組の終盤で、天ちゃんから「ユニット名、どうしますか?」とメールが届いた。
「必ずいるものなんですか?」といぶかしがったるんちゃんに向かって、番組パーソナリティーを務めるとーやま校長ことグランジ遠山大輔(42)は、欅坂46時代のユニット名「156(イチコロ)」(メンバーの平均身長から名付けられた)を例にあげ、「あったほうが、われわれファンは呼びやすい」と説明した。
とーやま校長から「パッと浮かんだユニット名」をふられると、れなぁは「なんちゃらの人魚姫…そんなのしか、思い浮かばない」。ちゅけもんは「人魚姫、かわいくないですか。われら姫なんで…」と乗り気だったが、るんちゃんは「人魚姫で~す。ちょっと恥ずかしいです」と尻込みしていた。
とーやま校長は「責任持って、天ちゃんにも考えてもらいます? (番組終了まで)あと9分くらいあるから…」と、言い出しっぺの天ちゃんにゲタを預けた。
番組終了まで1分を切ったころ…。
その天ちゃんからメールが!!
天ちゃん「これ、やられました(笑)。1分で考えたので、お手柔らかにお願いします。4人とも名字にMが入っていたのでM4(エムフォー)、どうでしょうか? ダサいとか言わないでね、ゆいちゃん」
3人のだれかが、「なにこれ」「ダサいよ」とつぶやいていたが、とーやま校長は「決まりかな!」。
そして「これにて終了です。本日のゲストはM4(天ちゃんプラス)のみなさんでした、M4のみんな、ありがとう!!」と番組を締めくくった。