欅坂46のキャプテン、菅井友香が24日深夜の文化放送「レコメン!」に生出演し、直前に出演していた「CDTVライブ!ライブ!」(TBS、後10時)の裏話を紹介した。
「CDTV」ではラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を披露したが、テレビで楽曲をフルにパフォーマンスするのは初めて。ゆっかーは「うれしかった。現場の空気があたたたかった」と振り返った。
パフォーマンス前には、番組側がデビュー前からの過去映像を編集し、欅坂46の5年間を伝えてくれた。ゆっかーの隣にいた“軍曹”あかねんも「このV、見るだけで泣けちゃう」と漏らしていたという。
番組登場順は欅坂46がトップバッターだった。「意外と早くあがって、ステージ上で4分あった」といい、「あと3分です…あと1分半です…」と本番が迫ると、メンバーに緊張感が高まった。
ゆっかーは小声で「ちょっと円陣やろう」と呼びかけ、メンバー全員、心を一つにしたという。「そしたら、まわりのスタッフさん、カメラさんが拍手してくれた。ジーンときて気合入りましたね」
パフォーマンス中、メンバー全員が手書きした歌詞が画面に映し出された。「誰鐘」の特設サイトにアップされている手書きの「歌詞カード」を使用したが、「グループ名」「楽曲名」は、画面いっぱいに大きく表示されるため、ゆっかーが当日朝、書き直したという。
ゆっかーは「リハで自分の字が見えたとき、もっときれいに書けなかったかな。あ、やばい、これが放送される。“4”が“9”に見えないかな、と思ったりして」とドキドキしていたそうだ。
「レコメン!」のリスナーから「(CDTV)見ました。応援してよかった。欅らしい本気のパフォーマンス。涙がでました」との声が寄せられると、ゆっかーは「5年間の感謝の思いがみなさんに届きますよう精いっぱい披露させていただきます」とパフォーマンス前に話していただけに、「思いが伝わってよかったです」と喜んでいた。