櫻坂46・齋藤冬優花(23)が28日、ファン向けに送信したトークの内容が「エモい」と反響を呼んだ。

 
 アイドルグループ「欅坂46」を昨年卒業した佐藤詩織(24)が自らの芸術作品を集めた初の個展「SHIOResume」を開催中で、28日にはグループの卒業生、石森虹花(24)、鈴本美愉(23)、長濱ねる(22)が次々、激励に会場を訪れた。

 ふーちゃんも同日、「fuyukatalk」の中で名前を伏せながらも、個展という「夢を叶えた」しーちゃんことを、自分のことのように喜んでいた。

 昨年10月、しーちゃん卒業にさいして、ふーちゃんが綴ったブログによると、2人は「昔からの親友のような存在」。欅坂46の3rdシングル「二人セゾン」のフォーメーションでお互い初めてフロント入りしたことが、仲を深めるきっかけだったといい、「送迎車両が5年間同じだったり、楽屋の席がいつも隣だったり、なんだかずっと隣にいた気がします。そして、ずっと話していたし、ずっと笑っていました」。

 親友の「卒業」という決断に寂しさを感じつつも、ふーちゃんは「しーちゃんが決めたことなので精一杯応援します!」「しーちゃんのこれからが楽しみで仕方ないです」とエールをおくっていた。


 
 そして、新たな道に踏み出して、1年も立たずに「羽ばたいた」しーちゃんの姿に感動し、「自分も…」と刺激を受けたというふーちゃん。
 
 ファンからは「エモい、エモいよふーちゃん」「卒業後もこうやってお互いが違う場所で刺激しあえているのはいいよね」といった声があがっていた。