さらば欅坂46 キャプテン菅井友香からのメッセージ全文

 アイドルグループ欅坂46が16日夜、初の無観客ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」を生配信し、10月に解散・改名して再出発することを明らかにした。

 ライブの終盤、メンバー全員が勢ぞろいする中、中央に立ったキャプテン、菅井友香(24)が涙を流しながらファンに伝えたメッセージは、以下の通り。

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 改めまして欅坂46を応援していただき、ありがとうございます。そして配信ライブをここまで見ていただきありがとうございます。

 久しぶりのライブですし、いつも支えてくださるみなさんに、私たちの元気な姿と、楽曲のメッセージ、パワーをお届けしたいとの一心でパフォーマンスをさせていただきました。皆さんに届いていますでしょうか。

 そしてここで私たちから皆様にお伝えしたいことがあります。
 私たち欅坂46はこの5年間の歴史に幕を閉じます。そして欅坂46とは前向きなお別れをします。

 10月に予定している欅坂のラストライブにて、欅坂46の活動に区切りをつけさせていただきます。そして、新しいグループ名となり生まれ変わります。

 もちろん、この決断をすぐに受け入れられるメンバーばかりではありませんでした。私たち自身も、欅坂46に対する思い入れがすごく強いですし、ここまで半端な気持ちでこのグループを続けさせていただいたわけではありません。

 私自身も、大好きな欅坂46をずっとずっと守ることができたらな、と思って活動してきました。でも、このグループとしてもっともっと強くなるための決断だと、きょうまでスタッフのみなさん、メンバーのみんなと話し合った結果、今は前を向いています。

 欅坂46だからこそかなえられた夢がたくさんありました。いまここにいないメンバーも含めて、みんなでかなえられたこと、そして応援してくださるみなさまがいてくださったからこそ、かなえられたことがたくさんあります。

 心強いメンバーやスタッフのみなさん、そして素敵な楽曲、本当に素敵なクリエーターチームのみなさん、数えきれないくらい応援してくださるみなさんと出会えたこと、本当に誇りです。

 いままで欅坂46に出会ってくださって、欅坂46を好きになってくださって、欅坂46を支えてくださって本当にありがとうございました。

 たくさん楽しい思い出があった一方で、正直悔しい思いもたくさんしてきました。この2年は特に出口の見えないトンネルをさまよっていたような状態だったと思います。予測できないことがたくさん起きて、思うように活動できない日もありました。応援してくださるみなさまの期待に応えられていないんじゃないか、と思う日もありました。

 そしてメンバーの卒業、脱退も続きました。グループの名前が独り歩きして耳をふさぎたくなるようなことに、悩まされた日もありました。

 でも、欅坂46を好きだと思えば思うほど、苦しくなり、もっとこうしなければならないと考えれば考えるほど、執着が生まれたような気がします。 

 今、グループとして強くなるために、新しく入ってきてくれた二期生、新二期生、そして一期生の28名で、ここから新たなスタートを切り、もう一度、みなさまとたくさんの夢をかなえていけるように頑張りたいと思っています。

 そして、ここから強くなるために、いままで大切にしてきたことを手放すことで、空いたスペースには本当に大事なもので満たされるんじゃないかと思っています。

 ここからのリスタートなので相当な茨な道が待っていると思います。でも、まだ色のない真っ白なグループを、みなさんと一緒に染めていけたらなと思っています。

 欅坂46で培った経験がきっと私たちを鍛えてくれています。
 ですので、この経験を信じて、また新たに、強く、強いグループになることをお約束します。ですので、これからもわたしたちに期待していってください。これからも私たちの応援よろしくお願いします。