高校の教科書に登場する欅坂46の「サイレントマジョリティー」高校の教科書に登場する欅坂46の「サイレントマジョリティー」

 お笑いタレントの明石家さんま(64)が18日夜、パーソナリティを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(後10・10)に出演、「欅坂46」の元メンバーで女優の平手友梨奈(19)のことを“べた褒め”する場面があった。

 アシスタントの「モーニング娘。’20」横山玲奈&森戸知沙希とトークするなかで、「欅、解散したん?」と、さんまがいきなり欅の電撃発表を話題にすると、横山は冷静に「解散するっていうか改名をする」 と訂正した。

 続いて村上ショージが「人数もどうなるかほんま分からへんし、10月ですべていったん白くして…。メインの子が辞めてからちょっと」と補足した。

 さんまは「なんかいろいろあってんやろな、おれの知らんところで」とつぶやいた。さらに「センター・平手友梨奈」という名前を聞くと、「平手ちゃん! あの子はええもん持ってたからね。(今は)ピンでやってんやろ、平手ちゃんは」と、平手のことを親しみを込めて「ちゃん付け」で呼んだ。

 さんまがMCの番組で、デビューまもない欅坂46が「サイレントマジョリティー」を披露したことがあった。今月7日の「夏の超特大さんま御殿!!」に出演した小池美波が「はじめましてじゃないんです」と自己紹介すると、さんまは当時のことを覚えていてサイマジョのフリをマネしてみせた。

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 また、2016年10月の「明石家さんまの転職DE天職」(日本テレビ)には、てち&ねるが出演していた。

 「あれも…よかったよな、あれ…、本…、映画…。え~、なんやったっけ、小説家の本」と、なかなか思い出せないさんまに、森戸が「響!」と助け船。

 平手が、天才女子高生作家・鮎喰響役で映画初出演・初主演を務めた映画「響」(月川翔監督)は2018年9月に公開された。この作品で、平手は同年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。

 やっと思い出したさんまは、「そう響! 響の平手ちゃん、すっごい良かったよ」とほめちぎった。