視聴者からは「こんなに笑うんだ」「かわいい」「いたずらっ子なんだ」と、19歳の等身大のてちへの好意的な反応が相次いだ。
ハーゲンダッツのような有名企業のCMに起用されたということは、どの年代にも相当好感度が高かったということではないか。欅坂46のダーク(決して悪い意味ではないが…)なイメージを引きずっていたら、CM起用はあったろうか。
これまで「改名」の理由について、絶対的センターが抜けたあとのグループの方向性という視点から考察されていたように思う。が、「Seed & Flower」にとっては、グループ以上に、ソロになる平手のタレント活動に、むしろ重きを置いて判断した可能性はないか。
つまり平手のために「欅坂46」はそのままでいいのか、それとも…と。
もちろん単なる憶測、まるで見当違いかもしれない。
「脱退」「改名」を決めたのはいったいだれなのか。
平手本人や、総合プロデューサーの秋元康氏、「Seed & Flower」代表の今野義雄氏ら、キーマンはいっさい口を開いてこなかった。いつか明かされる日は来るのだろうか。