欅坂46の小池美波(21)が17日放送のNHK-FM「ゆうがたパラダイス」(月~木曜後4・40)に出演、1年前の「欅共和国2019」の思い出を語った。
欅坂の夏の風物詩「欅共和国」は今年、コロナ禍のため中止となったが、1年前の「欅共和国2019」が先日DVD&Blu-rayとして発売されたばかり。
パーソナリティーのはんにゃ金田哲(34)から「一番印象に残っていること」を聞かれると、みいちゃんは「手旗信号」に初挑戦したことをあげた。
「2019」ではマリンルックの乗組員(メンバー)たちが登場、船で共和国を出港したあと、さまざまな難敵に遭遇、全員の活躍で打ち勝っていくというドラマ仕立てのライブとなっていた。
オープニングの手旗信号は「欅共和国」を表示、エンディングは「君は君らしく」というメッセージを会場のファンに伝えていた。みいちゃんは「ぜひ、みなさんに見ていただきたいなって思っています」と話した。
そして、ライブのセットリストの中からのリクエストでは、「すごい迷った」というみいちゃんが選んだ一曲は「バレエと少年」だった。
「ばしょう…ばしょうできましたか」と金田が言うと、みいちゃん「ばしょうですか?はじめて聞きました。うふふふ」。
原田葵がこの曲で1年2ヶ月ぶりに活動復帰した。みいちゃんはパフォーマンスの中で「葵をハグするところがあった。ぎゅっとしてお帰りという気持ちになった」というのがリクエストの理由だった。
金田は「ばしょうといえば、たしかに、はおいですね」。みいちゃんに「はおいはちょっと微妙ですね」とクレームをつけられると、金田は「じゃ、ばしょうだけにしましょう」と修正していた。
欅共和国2019で復帰したときの葵ちゃん(右)