元櫻坂46の守屋茜(24)が11日、インスタ公式アカウントのストーリーに卒業セレモニーを終えたばかりと思われる水色のドレス姿の菅井友香(26)=9日、東京ドーム公演で櫻坂46を卒業=とのツーショットを投稿した。
「最後まで謙虚で心の美しい人でした。絶対やってほしかった楽曲たちで締めくくる姿はとってもとっても誇らしかったよ。計り知れない苦労を沢山してきたゆうかに心からお疲れ様を言いたいです」と、キャプテンとして欅坂46、櫻坂46の2つのグループを献身的に支えてきた“盟友”をねぎらった。
あかねんとゆっかーは、ともに欅坂46の1期生メンバー(2015年加入)。
2016年、「サイレントマジョリティー」でデビューした欅坂46は、アイドルの枠を越え、日本の音楽シーンに衝撃を与えたが、さまざまなバッシング報道や、メンバーの離脱、楽曲リリースの停滞などの困難に直面し、2020年、輝かしかったその5年の歴史に幕を閉じ、「櫻坂46」への改名、ゼロからの再出発を余儀なくされた。
欅坂46時代、2人はキャプテン、副キャプテンとして波瀾万丈だったグループを守ってきた。あかねんは一足早く、昨年12月、櫻坂46の1周年アニバーサリーライブで卒業した。卒業後は大手芸能事務所「テンカラット」に移籍し、舞台を中心に活躍している。
あかねんは、ストーリーのなかで、「ヒールの高さは同窓会で歌おうね」と、ゆっかーに呼びかけると、ゆっかーは「同窓会楽しみ! ありがとう」と反応した。
「ヒールの高さ」は、欅坂46の8thシングル「黒い羊」に収録された、ゆっかー&あかねんのユニット曲。あかねんは、以前のShowroom配信のさい、「てっちゃん(※平手友梨奈のこと)がさ、『ヒールの高さ』好きって言ってくれてめっちゃうれしかった」とのエピソードも明かしていた。