櫻坂46の“裏プロデューサー”武元唯衣の存在感

 8月1日深夜放送の「そこ曲がったら、櫻坂?」を見て、ちゅけもん武元唯衣(19)の“バラエティー力”の高さに脱帽した。その存在感は、“裏プロデューサー”とでも言ったらいいだろうか。

  
 この日の企画は「あの子のアレに困ってます!メンバー内クレーム目安箱」だった。おとなしい性格からバラエティーで前に出ることが少ない関有美子(23)がひときわクローズアップされた。

 「目が合うと、(有美子会長に)首をいきなりガッっとやられる」(天ちゃん)というデンジャラスなエピソードや、 「我慢してもあの家は寝る」(いのりちゃん)、「カーペットがふかふか」(ちゅけもん)という豪華な自宅エピソードが次々、暴露された。

 きっかけは、有美子会長に毎日抱きつかれるというちゅけもんが「抱きしめる力がスゴすぎて暑苦しい」というクレームを入れたことだった。レッスン室で汗だくになっているときもお構いなし。有美子会長はちゅけもんをみつけると、「首のところに“んぁーっ”て来るんですが、それがえげつない力で」。2人きりのエレベーターでもグッと抱き寄せられたこともあったという。

 有美子会長は「反応がおもしろくて、やっちゃう。(ちゅけもんが)いやがるところ(を見たい)」「これからも続ける」とドSぶりを発揮したが、有美子会長の意外な素顔を笑いにつなげたのは、ちゅけもんのエピソードトークだった。

 さらに、この日、いのりちゃんの超強力ワードも生まれたが、その生みの親もちゅけもんだった。

 変なイントネーションをいのりちゃんにいじられたちゅけもんが、滑舌の悪いいのりちゃんへ大逆襲。「先輩とかに“でんでん どうど!”」と言っているとイジり倒した。

 
 これには、スタジオ中が爆笑に包まれ、「滑舌師匠の菅井さんも大爆笑ですよ」(MC澤部)。MCツッチーもライブグッズで「Den Den Doudo」(でんでんどうど)Tシャツを作ってほしいと悪ノリした。梨加の「ンゴッ!」、ほのすの「ほにょほにょほにょほにょ~」に続く、万能フレーズ誕生の瞬間だった。

 ちゅけもん劇場はまだ終わらない。

 次は、増本綺良(19)&大沼晶保(21)の“大不思議”コンビに矛先を向けた。

 ちゅけもんが、いのりちゃんと仲良くコンビニに立ち寄ったある日。すごい勢いで走ってくる人がいた。「それがきらちゃんだった」。そして、そのきらちゃんを追いかけるように「大沼が爆走していた」。2人の走るスピードは「運動会の50メートル走くらいの、本気のやつ」だったという。

 「しかも…」と、そこへ、いのりちゃんがエピソードを付け足した。「グッズTなんですよ」。
 ぽっぽによると、「リハの後だったので、ま、いいかと思って」グッズT姿でコンビニに向かったことを認め、爆走した理由は「きらちゃんがコンビニまで競争だって言うから…」。

 ちゅけもんはあきれた顔をしながら「櫻坂の悪い噂が立つと思うのでやめてほしい」とクレームを入れた。

 さらに、ちゅけもんは、先輩の1期生の小池美波(22)から「ポム」(みいちゃんの愛犬の名前)と呼ばれているエピソードなども語り、随所で笑いを取っていた。

 多くのメンバーに光をあてようとしているかのような、ちゅけもん爆笑トークからは、「One for all, All for one」の“グループ愛”を感じた。