櫻坂46と日向坂46合同の「W-KEYAKI FES. 2021」が2021年7月9日から11日までの3日間、“聖地”富士急コニファーフォレストで開催された。

 最終日の合同ライブで、日向坂46が「アザトカワイイ」を披露したあと、櫻坂46のMCコーナーに移った。

 MCの武元唯衣(19)が「日向坂さん、かわいくてたまらなかったですね。Buddiesのみなさんもキュンキュンしちゃったんじゃないですか。じつは、うちにも“アザトカワイイ”メンバーがいるんですよ」と告げた。
 メンバーが「だれ?だれ?」と見渡す中、ちゅけもんは「田村保乃さん、せっかくなので、かわいい一言、お願いしてもいいですか?」と指名した。

 ほのすといえば、つい先日(7月10日)、放送されたテレビ朝日のバラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」で“あざと小ボケ女子”を演じ、レギュラーの田中みな実から「この子、可愛いね」と絶賛されたばかり。

 「じゃ、いきます……好きだよ」とささやくと、メンバーたちは「かわいい!!」と大興奮。

 すると、ほのすは「これはちょっと1期生さんにも…ゆいぽんさんも…」と、2番手に1期生の小林由依(21)を名指しした。

 「覚えとけよ」と睨み返す、ぽん姐。まわりからは「怖い、怖い」「狂犬の…」といった声も飛んだが、
 
 「では、ぽんぽんの…」と、MCちゅけもんが次をうながした。

 ぽん姐が「おいおいおい、(ぽんぽんと)流れで言ってんじゃねえよ」とキレると、ちゅけもんは「ライブだったら、バレないかと思ったんですけど…」と、苦笑いを浮かべた。

 「バレバレや!」とのツッコミも飛んだが、そこでめげないちゅけもん、「では、ぽんぽんさんの“アザトカワイイ”まで、3、2、1」と、“ぽんぽん”を“ぽんぽんさん”に変えてカウントダウン。

 ぽん姐は、日向坂46の「キュン」のセリフを借用、可憐に「かわいい」とつぶやいた。その直後、顔を赤らめ、照れまくっていた。