とくに2番のABメロの歌詞が心に染みたという。
まわりの風景に気をとられちゃ、足元の花見逃すよ、
そんな不器用なわたしのこと、見ていてくれるだれかがいる。
縁っていうのは探せるものじゃなく、ある日ばったり出会うもの。きっと通り過ぎてから あれがそうかと思い出す…
「なんかちょっと欅時代の曲を思い出したり。今を、大切にしようって思う。まわりにいるメンバーも、後から考えて、あのときが青春だったのかなと思ったりとか。それぞれ聴いてくださる方も、まわりの方を思い浮かべながら聴いていただきたい」とすすめた。
リスナーから「イントロからアウトロまで健やかで、桜並木をスキップしながら聴きたい」との声が届くと、のりさん、「イントロ、アウトロ? ほかにトロってあるの」。すると、ゆっかー「なかとろ…あと、あぶりとろ」と“お茶目”ぶりを炸裂させた。
イントロでは口笛が効果的に使われている。のりさんが「あれは?」と聞くと、ゆっかーが「ああ私です!」と歯切れよく即答した。
レコメン!ではゆっかーの「ひゅ~、ひゅ~」“口笛解禁”が名物だが、のりさんは「菅井さんじゃないことだけはすぐわかった」と断言した。