「B級」ニュースステーション
櫻坂46のファンしか知らなかった“埼玉の狂犬”が一気に全国区の愛称になった。
ぽん姐こと櫻坂46の小林由依(21)がフジテレビの音楽特番「HEY!HEY!NEO! MUSIC CHAMP」(4月10日)にメンバーとともに出演した。
「ドラマ好き」などと自己紹介したさい、MCのダウンタウン浜田雅功(57)から「あなた、(カンペに)愛称が埼玉の狂犬て書いてある」と振られ、「そうなんです、ライブ中とかに“盛り上がっていけんのかーっ!”と、けっこうドスの効いた声でやっていたら、あだ名をつけられてしまいました」と説明。
松本人志(57)は「いい異名じゃない」と好意的に反応した。
「どういう言い方すんの?」と興味しんしんのダウンタウンの前で、ぽん姐がさわりを実演すると、松ちゃん、「大した狂犬ではなかった」とトーンダウンした。浜ちゃんは「でもこのクラス(櫻坂46の他のメンバー)の中でこれ言うたら、ちょっとあれなんじゃないですか」とフォロー。
松ちゃんは、ぽん姐が「(今クールで)24本ドラマを見た」と言っていたので、「ドラマは何がおもしろかったですか、最近?」と話題を変えた。
するとぽん姐、質問が聞き取れなかったのか、松ちゃんのほうを振りむいて一言、「何ッスカ?」。
この反応にビックリした松ちゃん、思わずプファと吹き出したうえ、椅子から転げ落ちた。「何ッスカ?って…狂犬やな」と認定した。