タレント、長濱ねるが23歳の誕生日を迎えた9月4日、2017年の紅白歌合戦で欅坂46の「不協和音」を一緒にパフォーマンスした「ウッチャンナンチャン」内村光良(57)とラジオ番組で再会し、「ねるちゃん、23歳、おめでとうございます」と祝福を受けた。
この日、ねるは、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき(51)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆきルート930」にゲスト出演した。
ウッチャンはねるの後に、ゲストとして出演する予定だったが、サプライズで予定より早く登場した。
「ねるちゃん、23歳、おめでとうございます。お誕生日、ドラえもんと一緒なんだね」
ウッチャンは、この朝、テレビで「ドラえもん」見て、国民的アイドルだったねるとドラえもんの誕生日が一緒だったことを知ったという。
そして「久しぶりね。一緒に(紅白で)踊った仲ですから」と数年ぶりの再会を喜んだ。
「あの伝説の…」と形容される2017年の紅白歌合戦の「不協和音」。
総合司会のウッチャンが、欅坂46のメンバーと一緒にパフォーマンスした「不協和音」は、メンバー数人が過呼吸で倒れるほどの凄まじさだった。
ウッチャンと欅坂46のメンバーは数回、リハーサルを一緒に行った。ねるは、そのときのことを「はじめて(振りを)合わせたときでさえ、内村さん、完璧に踊っていらっしゃったので、わたしたち、びっくりしたのと恐縮したのと…」と思い出す。
ウッチャンは「23歳ね、一番いいとき。おれは23歳のとき、一番才能あったもん。次から次にアイデアが出て…。どうか、すばらしい23歳を送ってほしい」とエールをおくった。
さらに「あれ、おもしろかったわ。釣りやってたやつ」と、ねるがNHKの番組で「かさごを釣っていた」シーンも見ていたと明かした。ねる推しの天野っちは「内村さんも、ねるファミリーになったんですね」と評していた。