タレント、長濱ねるが23歳の誕生日を迎えた9月4日、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき(51)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「サタデーミュージックバトル 天野ひろゆきルート930」にゲスト出演した。

 天野っちは、「欅坂46」時代からの大の“ねる推し”として知られる。アイドル時代に数回、番組にゲストで迎えたほか、芸能活動を休止している間も、「ねる生誕祭」をラジオで届けてきた。

 この日、ねるTシャツを着て、推しメンタオルも用意、さらに色鮮やかなフルーツをトッピングした誕生日ケーキもプレゼントした。

 ねるは2019年7月、「ありがとうをめいっぱい伝える日」(会場・幕張メッセ)のイベントを最後にアイドルを卒業したが、天野っちはこのイベントに出席したという。

 当時は、コロナ感染もなく、ライブで目一杯の声援をおくれたとき。「アイドルのコンサートに行ったことがなかった」という天野っちはドキドキしながら、会場入り口前のグッズの展示を見つつ気持ちを高めて座席についた。
 すると、「おれと同じような体型の人が、こうやって、美容室で髪の毛を洗ってるのかな、というときぐらいの…ソリ気味の秋元康さんがいた」という。

 一方のねるちゃん。
 「そうなんですよ、(会場を)トロッコで回ったんですよ。あれ? 秋元さんと天野さん、並んでるって(わかった)。手を振るのも、天野さんには振りたいけど、秋元さんに振ってるとなったら、ちょっと恥ずかしいな、と気まずかった」と振り返っていた。

By Captain-shige

元新聞記者。平手友梨奈さんに衝撃を覚え、欅坂46&櫻坂46を応援している。記者時代は政治、経済中心。約10年の海外暮らしを経験した。