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 楽天の三木谷浩史会長兼社長(56)は7日、東京五輪・パラリンピックについて「僕ははっきり今年の五輪開催はあまりに、リスクが高すぎると思っており、反対です。アスリートの方々には本当に申しわけないけど、一生懸命生きているのはアスリートだけでないので」とツイートし、今夏の五輪開催に反対の姿勢を明確にした。

 三木谷氏は2月8日にも、ツイッターで「日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました。『五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ。』あまりにもリスクが大きすぎる」と私見を語っていた。


 一方、このツイートに対し、ほりえもんこと実業家の堀江貴文氏(48)は「ま、ポジショントークな」と冷ややかな反応を示した。

 この日、大阪府では新たに878人の新型コロナウイルス感染が確認され、東京でも新たな感染者が555人を数えた。

 五輪を開催する理由がわからない。