長濱ねる、1年ぶりに芸能界復帰!「将来の目標がやっと輪郭を帯びてきました」

 アイドルグループ「欅坂46」の元メンバー、長濱ねる(21)が7日、約1年ぶりに芸能活動を再開した。同日深夜に放送されたフジテレビ系の新型ドキュメント番組「セブンルール」(火曜後11・00)に新レギュラーとして登場、「あまり力まず、のんびり楽しくやっていきたい」と復帰の思いを語った。

 

 「セブンルール」は、さまざまな分野で活躍する女性に密着、「いつもしていること(ルール)」を7つ見つけ、「なぜそれにこだわるのか」を掘り下げていく。

 2017年4月の放送開始以来、芥川賞作家の本谷有希子氏、俳優の青木崇高、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭、タレントのYOUの4人がレギュラー出演してきたが、前回で若林が卒業。7日放送から「新キャスト」としてミュージシャンの尾崎世界観と、ねるの2人が加わった。

 番組では、新加入のねるの特別インタビューを制作、YouTubeの公式チャンネルで配信した。

 グループ卒業後、初のメディア出演について、ねるは「とても楽しい収録でした。でも、すごく緊張しましたね」と振り返った。

 番組は、いち視聴者として見ていたといい、「勇気をもらえたり、こういう職業があるんだなと勉強になったりした」という。出演オファーには「すごくびっくりして、まさかという感じ」と驚いたが、「お仕事やってみたいなと素直に思ったのでお受けしました」と芸能界復帰を決断した心境を語った。

 番組になぞらえて自らの“ルール”を聞かれると、「おうちで考え事をしているときはひとまず外に散歩にいって気分転換、散歩しながら外の空気を吸って考え事をします。気づいたら一時間、一時間半たっていることもありますね」と答えた。

 グループ卒業後は「通信大学に今も通っている。卒業後、大学に入学して勉強しながら、でものんびりいろんな場所に行ったり、いろんな映画を見たりして過ごしました」などと近況を明かした。

 これからについては「みなさん、優しい先輩方なので、あまり力まず、のんびり楽しくやっていけたらなと思っています」と抱負を語った。

 ねるは昨年7月、約3年8か月間、活動してきた欅坂46を卒業した。

 幕張メッセで開催された卒業イベントに続き、同31日未明の「長濱ねるのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、リスナーに向かって「さよなら、またね~」と別れを告げ、アイドル活動に終止符を打った。卒業後の進路については「気持ちを緩めて考えられたらなと思っています」と語っていたが、その後は一切、公の場に姿を現さなかった。

 ファンの間では復帰待望論が根強かった。今年5月にはタレント、有吉弘行がラジオ番組で「ねる」の名前を連呼する場面があり、「復帰間近なのでは?」とうわさされた。

 また、6日には欅坂46の運営母体、Seed&Flower合同会社が「nagahamaneru.jp」のドメインを取得、同社所属タレントとして活動再開することが確実とみられていた。

 平手友梨奈(19)もグループ脱退後、Seed&Flower合同会社の所属タレントとして女優業などのソロ活動を再開している。同社が3月2日にドメイン「hirateyurina.jp」を取得し、2日後、オフィシャルサイトをオープンするとともに、映画「さんかく窓の外側は夜」(10月公開予定)に主要キャストとして出演することが発表された。

 7日開設された「長濱ねるオフィシャルサイト」では、ファンに向けて「欅坂46を卒業して今月でちょうど1年が経ちました。卒業後、勉強しながら過ごす日々の中で、将来の目標がやっと輪郭を帯びてきました。その為に、今は興味があること、知らないことを柔らかい姿勢で沢山吸収して、共有できたらと考えています。変化も含め新たにまた知っていって頂けると嬉しいです」と芸能界復帰を決断した理由を語っている。

 ◆長濱ねる(ながはま・ねる) 1998年9月4日、長崎県生まれ、21歳。2015年、欅坂46の1期生オーディションに応募、母親の反対で最終審査を欠席したが、その後、アンダーグループの「けやき坂46」(現日向坂46)との兼任との“特例”で加入が認められた。「サイレントマジョリティー」のカップリング曲「乗り遅れたバス」でシングルデビュー。2017年、欅坂46の5枚目シングル「風に吹かれても」から兼任解除され、欅坂46専任となった。グループでは、今年1月脱退した「絶対的センター」平手友梨奈(19)と並ぶ二枚看板だった。ソロ写真集「ここから」(講談社)は20万部を超える大ヒット。長崎市観光大使なども務めた。