だが、振付のすごいところはほかにもあるという。「SNSで話題になることを狙い、あるものを強く意識したつくりになっている」。
その“あるもの”とは…
【ポイント2】スマホ対応
ヒントは「ヨコの動きがないことです。縦意識です」
これに大泉が「スマホですか?」と恐る恐る答えると、「正解です!」。
TAKAHIRO先生は「立ち位置を同じ位置にして、サビのパフォーマンスをしてくれることによって、女子高生も主婦の方も、携帯を置いて(パフォーマンスを見ながら)自らマネすることができる」とした。
【ポイント3】完全シンクロ
さらにTAKAHIRO先生は一部の振りの中で、「完全シンクロをものにしている。直角の角度というものがありまして、ここに角度を足していくことによって、よりそろい感が強く見えることができる」と指摘した。
一連の分析を聞いた大泉は「考えられてる。めっちゃすごい」「(僕らは)まんまとハマってるわけだ」と脱帽した。