「B級」ニュースステーション
1年後にまたしても悲報が…。
アイドルグループ櫻坂46の公式サイトが、久しぶりに、あのおぞましい「関しまして」をアップした。
8日、公式サイトが伝えたのが「松平璃子に関しまして」。
“りこぴ”こと松平璃子(22)が「1stシングルの活動をもちましてグループから卒業することとなりました」と報告した。
卒業は「本人からの申し出」。運営サイドとは話し合いを重ねたらしく、「弊社として検討した結果、本人の意向を受け入れ」た、としている。
明確な卒業日は明らかではないが、「1stシングルの活動をもちまして」と説明。2月から3月にかけて開催される予定の「1stシングル『Nobody’s fault』発売記念 スペシャル応募抽選企画」が、櫻坂46・松平璃子の最後の姿になるとみられる。
櫻坂46は昨年10月にグループ名を欅坂46から改名し、再スタートを切った。年末のNHK紅白歌合戦には、りこぴを含む全メンバー26人そろって初出場した。
りこぴは2018年11月に、改名前の「欅坂46」に2期生として加入、2019年9月の東京ドーム公演などにも参加した。
ファンクラブ向けの新年の書初め披露では、筆で「夢想」としたため、「楽しい毎日を過ごせたらいいなと思っています。今年もよろしくね。あ~い」と明るく抱負を語っていた。また、前日には「うしさん」のタイトルでブログを更新、卒業のそぶりをいっさい見せていなかった。
新年4日には、新体制も発表された。キャプテンは、欅坂46から変わらず菅井友香が留任。一方、副キャプテンには、りこぴと同じ2期生の松田里奈(21)が就任した。
2期生9人は、1期生メンバーの突然の脱退、卒業、さらにはグループ名の改名という荒波を、ともに乗り越えてきた。欅坂46のラストライブで9人が円になり、涙をこらえきれないなか、(演出になかった)全員で手をつなぐシーンが「エモい」とファンの間で話題になった。
突然の卒業発表に、ファンからは「早すぎるって、、、」「もう…唐突すぎですって…。 でも本人の意向なら何も言えない」「自身の夢に向かうための卒業だろう。 応援しなきゃ」「りこぴのぶりっ子キャラ 好きだった」などといった声があがっていた。