欅坂46ファン待望の“初にして究極”のドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46」の“9月4日公開”情報が9日午前からTwitter上で話題になっていた。
【TOHOがフライング?】
情報源となったのは、YouTubeの「toho visual entertainment チャンネル」だった。
神木隆之介&浜辺美波主演「屍人荘の殺人」(東宝配給)のメイキング映像動画の「概要欄」に、なぜかこの映画と関係のない欅坂46のドキュメンタリー映画の公開情報が記載されていたことがわかり、大騒ぎになった。
- 【作品名】「僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46」
- 【監督】高橋栄樹
- 【出演】欅坂46
- 【配給】東宝映像事業部
- 【公開日】2020年9月4日(金)
同作品は当初、今年4月3日公開予定だったが、コロナの影響で上映延期となっていた。「概要欄」では、以下のようにグループの最近の動向にもふれていた。
7月16日に開催された配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」で“ひとつの決断”を下した。
「欅坂46は5年の歴史に幕を閉じます」
そのうえで、「公開が延期された4月以降の活動も追加撮影を続け、グループの最新状況を映し取っている」と説明していた。
TOHOシネマズ系列の映画館〝横浜ブルク13〟にも一時、同じ情報が掲載されていた(現在は削除されている)。
ネットのまとめサイトも
「【欅坂46】映画「僕たちの嘘と真実」公開日が確定!!!追加撮影をおこない公開延期後の最新シーンも」
「欅坂46初のドキュメンタリー映画公開日お漏らし…普通こんなミスあり得ないよな…」
などと速報した。
【欅坂運営のミステリー】
ドキュメンタリー映画の公式サイトや、欅坂46公式サイトは9日午後9時現在、この「9・4公開」情報について一切触れていない。
デマだった場合は即座に否定するはずなので、かなり確度の高い情報と思わざる得ない。早晩、公式発表があるのではないだろうか。
多くのファンの方たちが「欅坂運営はどうなっているんだろう」と不可解に感じているし、私も同感だが、とりあえずは映画を心待ちにしたい。
それとは別に、おやっと思ったことは、公開日(9月4日)が長濱ねる22歳の誕生日であることだ。
単なる偶然か、それとも何らかの思惑で重ねたのか。
前から思っていることだが、ねるが一連の動きの中心にいるような気がする。