長濱ねる “長崎原爆の日”にメッセージ「平和とは生きること」

 欅坂46の元メンバーでタレントの長濱ねる(21)が“長崎原爆の日”の9日、NHK総合の特別番組「被爆75年 いまこそ伝えたい」にビデオメッセージで出演、「平和とは生きること」などと訴えた。

 番組は9日午後6時5分から九州・沖縄地方で放映された。ねるの出演メッセージは1分40秒。

 こんにちわ、長崎県出身の長濱ねるです。

 今年で被爆75年、平和とは、私は人と人が思い合うことだと思います。
 相手のことを想像する想像力、相手をリスペクトし、歩み寄る姿勢、今の世の中にも自分にも、まだまだ足りていない部分だと思います。

 そして今、コロナウイルスという目に見えない大きな恐怖に、世界中で直面しています。
 自分のことは自分で守る、そして自分の行動が自分の大切な身近な人だけでなく、見知らぬ方々に影響するということを心にとめて行動したいと思っています。

 そして、平和とは生きること。

 日々を生きていく中で、生き続けることが難しいと感じる日々がありますよね。私も思ったことがあります。でも、生きていると変えられるので、自分で生き続けて、環境を、世界を、変えていけたらなと思っております。

 被爆75年。
 当時20歳だった方が95歳になられるという長い月日が経ちました。
 しかし、75年前に、今からは想像もできないような現実が広がっていました。私たちにできることは語り継いでいくこと、そして2度と同じことを起こさないこと。

 一緒に私たちで未来をつくっていきたいと思っています。

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 ビデオメッセージは放送終了後、NHK長崎放送局のホームページで公開された。

 ねるのほか、さだまさし、前川清、V・ファーレン長崎監督の手倉森誠さん、日本二十六聖人記念館館長のドメニコ・ヴィタリさんが平和へのメッセージを寄せた。