バリ姐とのりさんバリ姐とのりさん

 

 レギュラー出演中の文化放送「レコメン!」で「バリ姐と呼んで」とリクエストした櫻坂46キャプテンの菅井友香(24)。

 リスナーには徐々に「バリ姐」が定着しつつある。

 5歳から大学まで馬術を嗜んでいたのは、ファンなら周知の話。で、初期のころについたキャッチフレーズが「百万馬力でがんばりき!」だった。ただし、“がんばりき”は単なるキャッチフレーズではなく「生き様である」と、この言葉への深い思いを語っていた(レコメン出演時に)。

 バリ姐のバリは、この“がんばりき”の“ばり”からとったもの。最近、1期生の(渡邉)理佐が理佐姐、ぽんぽん(小林由依)がポン姐と、後輩や冠番組のMCらに愛称で呼ばれ親しまれている。

 ゆっかー(ファンにはゆっかーと呼んでほしいらしい)は、メンバーのまとめ役のキャプテンであり、年長でもあることから、後輩は「菅井さん」と呼んでいた。レコメンのパーソナリティー、オテンキのりさんや冠番組のMCは、お嬢様キャラのゆっかーを「菅井さま」と呼ぶことが多い。

 本人は親しみをこめた呼び名がほしかったらしい。後輩で一番最初にバリ姐と呼んでくれたのは、最年少の天ちゃんだったそう。ゆっかーは「呼ばれたときはうれしかった。でも、自分で(バリ姐と呼んでと)言いながらちょっと照れちゃって…」。

 先週16日のレコメン!では、直前に櫻坂46の紅白初出場が決まったことからリスナーから「バリ姐、紅白出場決定おめでとう」などと祝福するメッセージが相次いだ。

 のりさんから「バリママ、バリパパには報告した?」と聞かれると、「会見後、(スマホを見たら)報告する前に、家族のGroupラインから“おめでとう”とメッセージが来ていた」と明かした。4歳上の姉、大バリ姐も「すごいねえ」とお祝いしてくれたという。

 愛猫のバリトムは「くつろいでましたけど、おめでとうと心で言っていたと思う」。

 バリ友からも「おめでとうと来ていた」という。