きのう(3日深夜)のけやかけ(欅坂46の冠番組「欅って書けない?」)では、「澤部さんバースデー特別企画!澤部賞チャラバトル!!後半」が放送され、面白かった。
メンバー全員とMCの澤部が回答者となった「あるなしクイズ」で「小林にあって石森にはないものは?」に、おバカキャラの虹花がボソッと「脳みそ?」とつぶやき、爆笑をさらった。
ゆいぽん(小林由依)は過去に澤部賞「3万円」を獲得していた。
澤部が「3万ぽんぽん」と“ぽんぽん”いじりをすると、凄い怖い顔をしてにらんでいた。メンバーのだれかが「ぽんぽんはダメです」と澤部を責めたが、最近のけやかけではゆいぽんと澤部の「ぽんぽん」いじりが恒例のネタみたいになっている。
以前、メンバーのあだ名の話題になって、最年少・2期生の山崎天が「てんちゃん」と呼ばれると打ち明けると、お姉さんメンバーのあかねんが「てんてん」と呼ぶこともある、と付け加えた。
すると、ゆいぽんが小声で「パンダみたい」とツッコんだのを、澤部がすかさず拾った。「ゆいぽん! ゆいぽんもぽんぽんにする?」。そして、おなかをぽんぽんと叩きながら「ゆいもなくなっちゃった」といじった。
この直前、ゆいぽんは、子供っぽい「ぽん」呼びをやめて「ゆい」って呼んでほしいとメンバーに伝えていたのだ。ところが、「ぽん」がなくなるどころか、MC澤部に「ぽんぽん」と名付けられてしまった。
ファンクラブ向けのコンテンツ「けやみみ」で、ファンから「どんな呼び方がいいですか?」と聞かれたゆいぽんは「なんでも大丈夫」と言っていたが、「でも、ぽんぽんだけは絶対イヤ」と、断固ぽんぽんに抵抗する姿勢を見せていた。
ファンの一人とすると、「ぽんぽん」でもいいんじゃない、と思えてきた。ゆいぽんの反応もおもしろいし。
さて、そのぽんぽんだけど、最近けやかけで見かける佇まいから、どこか「風格」を感じてきた。去年の年末の黒い羊のパフォーマンスで、てちから彼岸花を受け取ったぽんぽん。どこか自分がやらなきゃ、と感じているのかもしれないね。
以前、理佐に「覚悟」を感じると書いたけど、「覚悟」の理佐と「風格」のぽんぽんが欅坂第2章をけん引していくと期待したい。