欅坂46の冠番組「欅って書けない?」が20日深夜放送され、3月31日で卒業した“なーこ”長沢菜々香(22)がファンに最後のメッセージをおくった。
MCの澤部佑から「思い出はある?パッと浮かぶのは?」と聞かれたなーこは「ぺーちゃんとのロケが…。ぺーちゃんだったからすごいうれしくて、仲良しで行けたからうれしかった」と振り返った。最後の放送となったこの日も、なーこ、ぺーちゃん2人の“パン職人入門ロケ”だった。
もう一人のMC、土田晃之は個人的な思い出として、「誕生日祝いにバイオリンでガンダムを弾いてくれたこと」と「マグロの解体ショーを披露してくれたこと」をあげ、「長沢くん、いろいろ面白かったもんね」と番組に貢献してくれたなーこへ、感謝の気持ちを伝えた。
すると、急に号泣しだすなーこ。
「あ~~、このタイミングで…」「悲しくなっちゃった?」とMC2人も戸惑っていたが、澤部は「おじさんたちもメチャクチャ寂しいよ、長沢くん、この番組で会えなくなるの」と漏らした。
なーこは「アイドルがずっと好きだったので。アイドルになれたんだなあとすごく思わせてくれた、ファンの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」と涙で言葉に詰まりながら、ファンに感謝を伝えた。
さらに「最後のメッセージ」では、「急なお知らせになってしまって申し訳ないです。4年間ありがとうございました。ファンのみなさんのおかげでとても充実した生活をおくれた。全部がすごく楽しかったです。卒業はさびしいんですけど、またどこかでお会い出来たら、声を掛けてくれたらうれしいです」と話した。