長沢菜々香(左)と小池美波長沢菜々香(左)と小池美波

 “みいちゃん”小池美波(21)の惜別の一文が胸を打つ。
 
 前夜卒業を発表した“なーこ”長沢菜々香(22)と親しかった小池は30日、公式ブログで「これからの新たな道を全力で応援する」「たくさん幸せで溢れて欲しいと心から願っています」と書いたが、4年以上一緒に歩んだ道のりを振り返ったとき、思いは千々に乱れた。
 
 「自分の中でも整理があまりついていない状態で個人的な思いを書いているので、文章があまり纏まっていないかもしれないです。ごめんなさい」と前置きしたうえで、「このグループのメンバーの一員としてその選択で良かったのかな、本当はやりたい事いっぱいあったんじゃないかな、って思ってしまう気持ちもあります」と吐露した。
 
 続けて「普段の活動の中では気付かなかった気持ちにこのタイミングで気付いてしまうのが自分に対して凄く腹立たしいです。だからといってどうする事も出来ないのがもっと悔しいです」と、別れを受け入れたくない心情を語った。
 
 「初期の頃、ダンスが苦手」だった長沢が「ずっと自分でバミリを作って、朝まで動画を何度も見返して練習していた姿を未だに鮮明に覚えています」とも。
 
 そして、「1日1日がどれだけ儚く、そして大切なものなのか痛いほど気付かされました」とつづった。(写真は公式ブログから)