「B級」ニュースステーション
櫻坂46の新曲「思ったよりも寂しくない」が22日、文化放送「レコメン!」で“宇宙初解禁”され、ファンから「最高!」「壮大さを感じる」「桜並木をスキップしながら聴きたい」などと好評価だった。
同曲は、4月14日にリリースされる2ndシングル「BAN」の収録曲で、最年少の“天ちゃん”山﨑天(15)がセンターを務める。
この日、月曜レギュラーのキャプテン菅井友香(25)が、新型コロナの首都圏1都3県「緊急事態宣言解除」を受け、今年初めてスタジオに登場、「明けましておめでとうございます」と、冒頭からボケをかますなどノリノリだった。
いよいよ初解禁…の前に、今回も「天の声」が届いた。(ゆっかー「えーっ、知らなかった」)
「(パーソナリティーのオテンキ)のりさん、すがいゆうかさん、こんばんわ。天の声、天ちゃんです。のりさん、櫻坂46のキャプテンがいつもお世話になっております」(ゆっかー「なんだか大人だな」)
天ちゃんは、聴きどころとして「わたしがラップに初挑戦している部分あるので、そちらにも注目していただけるとうれしいです」と紹介した。ゆっかーによると、ラップは2回あって「1回目は天ちゃん、2回目はゆいぽんと理佐が担当してやってくれている」という。
そして、ついに初解禁! 初めて曲を聴いたのりさんは「壮大さを感じる」と感想を語った。
ゆっかーは「“ただ生きよう”とか“前に進もう”とか、みんなで言うところが好きです。今までは孤独なことに苦しんだり、前に進むために孤独を選んだり、そういう楽曲が多かった。この曲は孤独でいることさえ肯定してくれて、やさしく寄り添って一緒に前に進んでくれるような曲で、すごく好きだなと思います」と、“好き”を連発。
とくに2番のABメロの歌詞が心に染みたという。
まわりの風景に気をとられちゃ、足元の花見逃すよ、
そんな不器用なわたしのこと、見ていてくれるだれかがいる。
縁っていうのは探せるものじゃなく、ある日ばったり出会うもの。きっと通り過ぎてから あれがそうかと思い出す…
「なんかちょっと欅時代の曲を思い出したり。今を、大切にしようって思う。まわりにいるメンバーも、後から考えて、あのときが青春だったのかなと思ったりとか。それぞれ聴いてくださる方も、まわりの方を思い浮かべながら聴いていただきたい」とすすめた。
リスナーから「イントロからアウトロまで健やかで、桜並木をスキップしながら聴きたい」との声が届くと、のりさん、「イントロ、アウトロ? ほかにトロってあるの」。すると、ゆっかー「なかとろ…あと、あぶりとろ」と“お茶目”ぶりを炸裂させた。
イントロでは口笛が効果的に使われている。のりさんが「あれは?」と聞くと、ゆっかーが「ああ私です!」と歯切れよく即答した。
レコメン!ではゆっかーの「ひゅ~、ひゅ~」“口笛解禁”が名物だが、のりさんは「菅井さんじゃないことだけはすぐわかった」と断言した。