櫻坂46・菅井友香(25)は12日夜、文化放送「レコメン!」に電話出演し、櫻坂46と日向坂46合同の「W-KEYAKI FES. 2021」(7月9日~11日、富士急コニファーフォレスト)のエピソードを語った。

 ゆっかーがラストで客席に向かって「最高かよ!」と発したシーンは、今回のフェスの名場面のひとつだった。リスナーからも「この言葉が忘れられない」とのメッセージが届いた。

 会場一面が、「欅坂46」のグループカラー、緑色のサイリウムに埋め尽くされる中、全員で「W-KEYAKIZAKAの詩」を合唱。最後、全員がペアになり、手で「W」の文字をつくった。

 パフォーマンスが終わったあと、各メンバーが花道を小走りに通りながら、詰めかけたファン(おひさまとBuddies)に感謝の気持ちを伝えた。メンバーたちは「ありがとうございます」といい、ゆっかーは一言「最高かよ!」と叫んだ。

 このときの心境について、ゆっかーは「“最高かよ”って、ねるちゃん、長濱ねるちゃんが言っていた言葉で、ねるちゃんの存在があったから、ひらがなけやきも出来たわけだし…。その歴史を含めて、ねるちゃんだけじゃなく、卒業生みんな含めて、みんながいてくれたから、こうしてお互いのグループが集まることができた。チーム全員にありがとうという気持ちを込めて言いました」と説明した。