ずーみん今泉佑唯(21)がネット銀行大手の「auじぶん銀行」の初代イメージキャラクターに就任することが決まり、自身のツイッターやインスタで「きゃぁあ…ぱちぱち」とファンに報告した。
「お肉のフェイスシールドの写真はauじぶん銀行さんのCM撮影でした。8月に公開予定なので皆さん楽しみにいてくださいね。私も楽しみだー!」と喜びを爆発させた。
これに先立ち、auじぶん銀行(本社:東京都中央区、臼井朋貴社長)もメディア向けにプレスリリースを発表。
「初代イメージキャラクターとして女優の今泉佑唯さんを起用することを決定しました。今後1年間、WEBサイトをはじめ、新CM出演など活躍いただく予定です。さらに、今後auじぶん銀行YouTubeチャンネルにて、CMメイキングムービーの公開を予定しています。ご期待ください」
「auじぶん銀行は、すべてのお取引をスマートフォンで利用できる銀行です。スマホ世代でもある今泉佑唯さんをイメージキャラクターに迎え、“銀行を連れて、生きていこう”というブランドメッセージとともに、あらゆる世代のお客さまの生活スタイルに、“いつでもどこでも、じぶんのいる場所が銀行になる。という、スマホの自由さ、便利さを銀行にも”という想いを発信していきます」
などと、ずーみんの起用理由を明かしている。
auじぶん銀行は、auフィナンシャルホールディングスと三菱UFJ銀行が共同出資し、2006年誕生。資本金625億円、預金残高1兆679億5100万円(2019年3月期)、口座数364万7000(2019年7月31日現在)。
ネットバンク業界の2強、住信SBIネット銀行(預金残高4兆8570億円)、楽天銀行(3兆9077億円)を、これから猛追しようとしているのが、同行なのだ。その初代イメージキャラクターに選ばれたのだから、ずーみんへの期待の大きさがうかがわれる。
金融機関は日本経済の要、なかでも銀行のステータスは圧倒的。そのCMに出演できるタレントは限られている。
女性タレントだと、三井住友銀行のCMに女優の吉高由里子が出演しているのが目立つ程度。乃木坂46も七十七銀行など地銀数行のCMに起用されているが、メガバンクではない。
銀行以外だと、イオングループの「イオンカード」に欅坂46の渡邊理佐、小林由依らメンバー数人が出演。消費者金融の「SMBCモビット」には俳優・映画監督の竹中直人とともに、当ブログで2度紹介した女優の小芝風花が出演している。
大抜擢のずーみん、タレントとして着実にステップアップしている。
ツイッターのフォロワーからは「なにより初代って光栄だよね。三井のリハウスの宮沢りえさんとか、ポカリスエットの森高千里さんとか、初代は永遠!ずーみんも永遠!」との声も聞かれた。
CMでは歌声も聴かせてくれないかなあ。