歌ってよ、ずーみん

 夜勤明けの午前5時前後だったか、そろそろ寝ようと思ったとき、今泉佑唯のインスタライブの通知があったので、インスタの画面を開いた。

 すっぴんのずーみんがいた。深夜ラジオにさっきまでリモート出演していて眠れないと言っていた。最近はちょっとセクシーな「大人の女性路線」を打ち出しているけど、そこには、アイドル時代のまんま、愛くるしいずーみんがいた。「うん、童顔だよ。エヘヘ」と照れ笑いをしていた。

 ライブは、フォロワー3000人前後が視聴していた。他愛ない話が多かったけど、ちょっとびっくりしたのは「歌はやらない」と話したこと。「気分転換に歌うくらいがちょうどいい」とも言っていた。

 女優業をメインにしているのはわかる。舞台「あずみ」も好評だったし、「マーガレット」連載の人気漫画の初実写化ドラマ「マイルノビッチ」にも出演する(今はコロナの影響で収録中断しているそう)。

 でもあれだけ歌が好きで、欅坂46時代には「歌姫」といわれ、ゆいぽんとのユニット「ゆいちゃんず」人気は今でも高い。フォーク世代のおっさんとしては「ボブディランは返さない」にハマっている。

 途中、口ずさんでくれたのは「夏の花は向日葵だけじゃない」だったかな。

 欅坂46を卒業し、所属事務所も変わった。移籍のさい、「歌」を“封印”することが決められたのだろうか。

 ライブが終わったあと、ツイッターで「この時間にインスタライブやっても、みにきてくれるなんてみんな優しいー」とツイートしていた。
 こちらこそ、楽しかった。ありがとう。でも、これだけは言わせてほしい。

 歌ってよ、ずーみん。