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フリーアナウンサーの田中みな実(34)が27日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)で、昨年改名したアイドルグループ「欅坂46」のファンだったことを明かした。
この日は坂道グループファンで知られる自称「泡沫二世タレント」徳光正行(49)をゲストに迎え、アイドルトークを展開、田中は「欅坂はホントに最初からファンだった」と話した。
ファンになるきっかけは、欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」を偶然、見たことだったという。
「たまたま夜中にテレビをつけたら土田(晃之)さんとハライチ澤部(佑)さんが番組をやっていた。なんとなく見てたら、(メンバーたちは)全然しゃべれないし、リアクションもできない。土田さんがいくら振っても、ウンとも出てこない。これで大丈夫なの?という気持ちでみていた」
だが、バラエティー慣れしていないメンバーたちに、なぜか惹かれたという。
「みんなポカンとした顔、つくっていない感じ。“全力でバラエティーやります感”がないというか、普通で。それが魅力的に思った」
一方、音楽番組では圧巻のパフォーマンスを披露した。
「(バラエティーでは)全然しゃべれないシロートの子。それが、音楽番組では凄まじいパフォーマンスを見せるわけ。そのギャップにやられるわけですよ」
そして田中は「あんなパフォーマンス見せられたら、もう鷲掴みですよ、心を」と、パフォーマンスの欅坂46に魅了されたことを告白した。
TGCなどのイベントで司会をしたさい、欅坂46のメンバーと会った。恋愛スキャンダルで卒業するメンバーも出たが、田中は「礼儀正しくて、みんないい子だった」という印象を受けたという。