「櫻坂46」メンバー26人の11月の「グリーティングカード&フォト」が4日、公式サイトで公開された。
グリーティングカードはメンバーそれぞれの個性がにじみ出ていて、ファンにとって楽しみの一つ。欅坂46時代は“画伯”しーちゃん(佐藤詩織、欅坂46のラストライブをもって卒業)の素敵なデザインに魅せられることがしばしばだった。
今月のグリカは、櫻坂46に改名してから初めてのもの。私(Captain-shige)の目を引いたのは、次の2人。
まず1人目は、大園玲(20)。
桜吹雪のなか、「上り坂」の3文字をデザイン。シンプルな構図だが、玲ちゃんの思いがよく伝わってくる。
ゆくゆくは、櫻坂46の顔は、この子になると予感させられる。
2人目は、玲ちゃんが先日出演したラジオ番組で「尊敬する先輩」として名前をあげたぽん姐こと小林由依(21)。尊敬する理由は「リハーサルのときも手を抜かない。一つ一つ丁寧に取り組んでいるところ」と話していた。
さて、そのぽん姐、先月(10月)のグリカ(欅坂46としては最後だった)も、印象に残るものだった。直後に、アメブロ(もう一度「記者志願」)で「ぽん姐、泣かしてくれるじゃねえか」と記事にした。
以前はしーちゃんの陰に隠れていたが、画力もセンスもエクセレント!と思っていたが、今月、目を引いたのはグリカではなく、同時に公開されたフォト(直筆サイン入りのチェキ)のほう。
ほっぺに指あてて、かわいい“ぽんぽん”を久しぶりに見せてくれた。このところは、グループを引っ張る責任感から、落ち着いた“姐さん”ぶりばかり目立っていた。
先日の「そこさく」(冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」の愛称)では、“ぶりっ子キャラ”選手権が催された。
参戦したのはぶりっ子キャラを定着させたい本命ぶりっ子キャラ守屋麗奈、伝説の「どんちけた」松平璃子、振られりゃなんでも反応する“切り込み隊長”松田里奈、かつてMC澤部をメロメロにしたみいちゃん小池美波というメンメン。
さらにMCツッチーの無茶ぶりで、ぶりっ子キャラとは真逆の夏鈴ちゃんや理佐姐までも飛び入り参戦する大盛り上がりを見せた。そして理佐姐の“コツコツ”のかわいらしさに、やられたファンも多かったのではないか。
おまけに、ぽん姐までも“ぶりっ子選手権”に追加エントリーしてくるとは…。
真のぶりっ子女王はだれになるのか。