今泉「あずみ」に期待

 平手友梨奈のファンになってから動画などをずっと見続けているうちに、てちだけじゃなく、欅坂46の現メンバーにも元メンバーにも「がんばってほしいなあ」という思いが生まれてきた。

 卒業生のひとり、今泉佑唯(21)の主演舞台「あずみ 戦国編」が14日から始まる(~29日まで、シアターコクーン)。開演に先がけ、稽古のもようが報道陣に公開され、ネットニュースになっていた。

 今泉は、昨年11月末から殺陣の訓練を開始した。

 公開稽古では髪を振り乱しながら4シーン連続で立ち回りを披露、「毎日がプレッシャーですけれど、集中してやるしかない。皆明るくて楽しいので、携わった人全員が最高と思える作品にしたい」と座長としての自覚を見せたという。

 「あずみ」は漫画家小山ゆうさんの代表作のひとつ。これまであずみは、映画で上戸彩、舞台で黒木メイサ、川栄李奈が演じてきた。今泉は4代目「あずみ」となる。

 一時期、小山さんに取材でお会いすることが多かった。初代あずみが上戸に決まる前、小山さんの意中の人は柴咲コウだったと聞いたことがある。だが、「彼女だと、あまりにもピッタリはまりすぎて意外性がない」との理由で見送られたという。

 漫画原作の実写化は、読者に特定のイメージができているので難しさもあると思うが、サイマジョなどの欅のヒリリとした空気感、あどけない少女の顔と対照的な目線の強さなど、案外今泉、はまり役かもしれない。

 小山さんって、丸顔のあどけない美少女が好きなような気がするし、歴代あずみの中で今泉が一番原作のイメージに近いかもね。

 今泉「あずみ」を楽しみにしたいと思う。