アイドルグループ「櫻坂46」の詩人・大園玲(20)が2日、NHK-FM「ゆうがたパラダイス」(毎週月曜~木曜後4:40)に出演、独特の“玲ワード”で今後の意気込みを語った。
パーソナリティーのはんにゃ金田哲から12月9日発売の1stシングル「Nobody’s fault」の最新アーティスト写真の話題を振られると、玲ちゃんは「神秘的で絵画みたいできれい」と感想を語った。そして、26人全員の顔が重ならないように「すごく時間をかけて微調整した」との撮影エピソードも明かし、「一人ひとりの表情を見てほしい」と要望した。
続いて金田から「今後の意気込みは?」と聞かれると「個人としてもグループとしても、もっともっと…と(上を目指す)気持ちがある。どこまでも行ってやるぞ!という気持ちを大事に、(私自身は)引っ張っていける人になりたい」と答え、「内に秘めたフツフツとした思い」が伝わってきた。
玲ちゃんは「おっとりしていると思われがちですが、“ファイヤー”してます」とも決意を語った。
「ファイヤー!」といえば涙のカリスマ、大仁田厚の代名詞。かつてプロレスのリングで奇想天外なデスマッチを繰り広げ、人々のメモリーにその戦禍を刻み続けた。玲ちゃんもアイドル戦国史に「2代目ファイヤー」としてその名を刻むか。